2006年アメリカ 監督 アレハンドロ・アグレスティ キャスト キアヌ・リーブス サンドラ・ブロック ディラン・ウォルシュ 、ショーレ・アグダシュルー クリストファー・プラマー
この映画のオリジナルである(韓国作品の)「イルマーレ」は私の大好きな作品。 ハリウッド版のこの作品も、これだけ観るとよく作られているし、キアヌとサンドラは魅力的だし、良かったんだけど・・。 うーーん(比べてごめんね) オリジナルの方がそりゃあ衝撃や驚きが大きいのは当たり前だけど、それを差し引いても私は韓国版の方が好きだな。 切なさと繊細さ・・。これがまず、全然違うと思う。 2年の年月が二人の間に立ちふさがっている・・その悲しさ、切なさがあまり伝わってこなかった・・。 サンドラ演じるケイトは、アレックスがいなくても結構やっていけるよ!って思ってしまう力強さがなかったですか・・? サンドラの地に足がついた魅力は・・この作品のヒロインを演じるにはあまりにも強すぎる・・ような気がして。 キアヌの方がどちらかというと切なそうだったけれど、彼もサンドラとのシーンよりも、私はお父さんとの確執シーンの方が味があってよかったと思う。あの写真集を見て涙ぐむシーンはじーーんときました。
オースティンの「説き伏せられて」(読んでみました)この本はとても印象的に使われていて良かったですよね。
湖畔に立つガラス張りのレイクハウス。綺麗でした。 郵便受けは、とってもシンプルでしたね。こちらもオリジナルの方が私は好みだったりします・・。
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