2007年アメリカ 監督アダム・シャンクマン キャスト ジョン・トラボルタ ミシェル・ファイファー クリストファー・ウォーケン ニッキー・ブロンスキー アマンダ・バインズ ジェームズ・マーズデン クイーン・ラティファ ザック・エフロン
劇場で観ていた2時間ちょっと。もう我慢できなくて、出来なくて。 思わず足がムズムズ・・、踊れないくせに、自分もしっかり踊れるような気がして。足が自然に動き出しそうになりましたよ〜。
朝起きた時からしっかりとパワー全開なトレーシーの歌声とダンスに引っ張られて、冒頭からなんだか訳もなく楽しくなってきましたよ。 あの髪型、小さなからだから惜しげもなく発散される彼女の明るさ、可愛さには最後まで元気づけられましたね!
そんな彼女の周りの人々も!ママ・トラボルタは最高だし、パパ・ウォーケン(彼がミュージカル出身だとは!知らなかった)も可愛い。 パパとママが、洗濯物を抱えながら歌って踊るシーンがとっても素敵でしたよ。
あらっ!ザック・エフロン可愛いじゃない・・とか、イライジャ・ケリーの声はよく響いてるわ!とか、クイーン・ラティファの歌声の素晴らしさに涙が出そうになったり(あのデモ行進のシーンの歌なんて!すごく胸に響きましたよね)、あっとビックリの親友役のアマンダ・バインズの歌声とか(彼女、特に今回私のお気に入り。髪型も可愛い〜)・・。 書ききれないくらい、みんな良かったですよね。 誰が歌いだしても踊りだしても、ゾクゾクしちゃいましたよ。すごいわ〜。
中でも!! もうーもうーーもうーー!!言わせて!言わせて(笑) ジェームズ・マーズデン!良かったですよぉ。 サイクロップスもきみに読む物語もSPリターンズも、そりゃあJMは素敵ですけど幸薄かったから(苦笑) こんなに弾けるJMを見れて嬉しいのなんのって(笑)笑顔に光る白い歯♪ 歌はもちろんバッチリだし!踊りも可愛い! それにあの声、あんなに響くんですねぇ!司会者役にはぴったりじゃないですの!! 細身のスーツって好みですよ〜、パープルのスーツにはメロメロです(笑)
自分達と違うものを排除しようとすることへの反発、新しい世界への一歩を素晴らしい歌と踊りで見せてくれました。 そして、愛し合い、思い合うことも。 楽しくて、幸せな気持ちになれる、嬉しい作品でした。
DVD買ったら、絶対一緒に踊りますとも!(笑)
|