マーナのフィクション日記
ネットゲーム「KING of CHAOS」で、ネバーランドに住む一住民のなりきり仮想日誌。   ゲーム内での同居人の許可を得て、勝手に会話してます。

2012年07月12日(木) それは昔のお話で

あの時なんで欲しがったのかなと、今になっては疑問に思う。
多分当時の私たちを知っていた人たちにとって、あの結婚は唐突過ぎただろう。
いろいろと…その…疑われたのも無理はない。

あの日、雨の森の中。
落ちていた財布を拾ったのは嘘じゃないけど。
でもまあ当時の混乱の中で有耶無耶になったことは有耶無耶のままでいいんじゃないかと。

欲しいものがあったんだよ。
あの頃とても欲しがっていたものがあった。
それには彼が必要だった。
なので本来の目的からいえば、あのあとすぐに彼は不要になったはずなんだけど。

世界が閉じる前に「実は君は不要だったんだ」と謝罪するべきだろうか?



「いろいろと疑われたのも無理はない」
なんかPLレベルでなにかがあった(付き合い始めた)と言うような事を数人から訊かれました(笑)
いえ、ちょっと前に会ったのは確かなんですが。
そんなことより「何故会う気になった。しかもふたりきりで」とお互いにw


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