2008年05月04日(日) |
大きなお世話かなとは思ったけれど |
でも消えた人が戻ってくるのが珍しくない世界。 ほんの少し名前を変えたり別人になっていたり。 別人になってしまったら悲しいけれど、そうじゃない場合が殆どだから。
なんて。
大好きな人がいなくなってしまって、しかももう戻らないとか言われてしまって、それで毎日ずっと哀しくて。 そして本当に消えてしまった後で自分も消えてしまおうかしらと思ったりして。 何日も何日も泣き暮らしていたのに、ある日ひょっこり「ただいまー」って戻って来て。 それはご本人にとっては何てことなくて、恋人でもない家族でもない私が泣き暮らしたからと言って何ひとつ関係のないことなんだけどね。 それでもこの人にとって生死はそんな軽いものなんだって納得するのにすごく時間がかかった。 旅をする私は旅をする彼の訪問先を避けて歩いた。 もう逢いたくなかった。 嬉しいのか哀しいのか怒っているのか自分でも全然判らなかった。 でも再会したら笑って挨拶なんて絶対出来ないと思った。
うん、まあそんな感じ。
月の初めに消えてしまった彼女にとって、生死がそれほど軽いものだとは思いたくない。 けれどだからこそ、と思うのですよ。 希望とか夢とかそゆものを絶ってしまうのは自分自身ですしね。
てゆかおさいふさんは帰国したら帰国したって言えー(ここ読んでない
|