自分が見て良かった〜と思う映画も人はどう思うかわからないので普段はあまり他人様にお奨めしたりはしない性質ですが…

誰でもいいです。どうか、ぜひみてきて？

と言ってしまいそうな勢いで感動してきました。
あらすじはネタバレになっちゃうので（有名な児童文学なのでご存知の方が多いと思いますが一応）控えますが、とても難しくて奥が深くてでも大人の心にも子供の心にも響いてくる…本当に素晴らしかったです。
ガブ役の中村獅堂さんが上手い！メイ役に女性じゃなくて成宮さんを持ってきたところもすごく良かったと思います。

狼のガブと山羊のメイの物語なのですが男の子同士の友情物語という前提で見ていたにもかかわらずセリフの端々に「あれ、これって男女の恋愛物語ともとれるよね」と思ってしまう箇所がいくつもありました。
そう思ってみれば、メイには天然のコケティッシュな魅力があるし、ガブには男のだめさやかわいさ、かっこよさが象徴されてる気がするし。
でも、終盤はもう性別だとか種族だとかすっかり忘れて感動してました。
ってか、杏も私も途中から涙流しまくりで…家だったら声上げて号泣しそうなむしろ号泣したいようなヤバい感じでした。映画館でウルウルくるのはそんな珍しいことじゃないけれどたいていはエンドのクレジットとともに涙がすぅっと退いていくものなんですけど、今日のは理性でかろうじて耐えてはいるものの油断すると涙があふれてきそうで。杏も言葉少なに余韻をかみ締めているようでした。今日は胸がいっぱいなんだろうなと…そっとしておくことにして、また明日にでも映画の話をしてみようかなって思ってます。
この映画を現実の世の中になぞらえたりなんて…そんな小ざかしいことは要らない、ただ理屈抜きで感動できて良かったって思ってます。
夫と桃も誘えばよかったな〜。

私信

＞某ちゃん

素敵なクリスマスカードをありがとうございます。
毎年届けていただいて感激しております。
優しい色合いの細かな細工のカードに子供達も目を輝かせてさっそく部屋に飾らせていただきました。ほんとうにありがとう。
どうか良いクリスマスを過ごされ、良いお年をお迎えになりますよう。


＞Ｒちゃん

メールありがとう。そして情報もありがとうございます。
なんか紅玉勢いに乗ってますね〜。
こっちで放送されるかどうかは微妙ですが。
ところで今日明日はフェスタで聖地ですよね？どうぞ楽しんできてください。

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