*Fine Diary*
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2005年10月09日(日) 何とか終了

昨日とは打って変わった晴天で法事も無事終了しました。
正直、今回は体調が今ひとつで辛かった・・・_| ̄|○
(一頃治まっていた脈の乱れが一昨日からまたぞろ起こりだして…ストレスが私をおかしくする…)
でもそれも今日終わりましたし、春までそういうのはないし。
おつー>自分

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大河ー&十六夜

今日はなぜか頼朝さんの心情に同調してしまいました。
情を求めながら「理の人」でいなければならない兄上に、あくまでも「情」を訴えようとする九郎さん。ピュアなんですよね〜〜大河の九郎も遙かの九郎も。でも情では政治はできないからねー。

さてさて平家LOVEな私は、今日は宗盛親子に注目でした。
彼らは平家や吾妻鏡でも鎌倉から京に送り返され、「助かるかも」という希望を抱きつつ、京を目前にして亡くなってますよね。どうやら来週はその件なのでしょうか。
平家の不幸はTOPが彼だったことも大きいかと思われます・・・。
同腹の弟、知盛や重衡が敵方の武士をも感服させる豪や知略を持っていたのに対して兄の宗盛は凡庸すぎる・・というか普通の夫、父親でありすぎたという感じです。壇ノ浦でだって、泳ぎが達者で浮き上がってきちゃって、息子がつかまったのを見て心配で自ら熊手に縋っちゃったというではないですか・・・
(教経は碇を身体につけて、知盛は鎧を二重にきて乳母子と一緒に、共に浮かび上がるまいと入水してるのですが。あ、大河では知盛さんが碇を巻きつけてましたね…そこがちょっと違ってました)
知盛さん、随分兄ちゃんには歯がゆい思いをしたんじゃないかな・・・

ところで来週は重衡さんが奥様の大納言典侍と別れるシーンがあるみたいです。
な、涙出ちゃうかも・・・処刑されちゃうんだよね。しかも斬首。すけ殿はそれを貰い受けて火葬にして埋葬するんだよね・・・都のお嬢様育ちの人が、生死の境を潜り抜けて傷んだ夫の死骸もひきとって・・・まさに地獄を見たでしょうね。

遙かのほうでは私が見損ねてる銀さんがまだあるようです。
知盛ルートで「どうしてここにいるかわからない」というような選択肢を選ぶと(知盛さん的にはBADですが)重衡さんの強烈な口説きが入るようです。
早く見たいーーー!!






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