*Fine Diary*
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午後から自転車で投票所に行ってまいりました。 薄曇と言うか、降りそうにはないけれどそこそこ涼しいといった気候でしたので自転車でも快適。 じつは我が家が属する地域の投票所は路地の奥の市立保育園のお遊戯室でして、路地の左右に小さなお寺とお宮があったりする辺りです。 なので車で行っても駐車スペースがないというわけで。 歩くにはちょっと遠いしで自転車の登場です。
ここは一発国民の権利を行使させていただこう(*^^)vと、無事、投票を済ませてまいりました。 都市部の鍵を握るという浮動票といわれる一票です(笑)
でも家に帰ってTVをつけてみると、あらら出口調査では予想とは若干違うようで。『出口調査ってどれくらい信頼できるんだろうね〜』となどと夫と話しながらTV流してました。 蓋を開けだすとすでに思ったよりも自民圧勝の様子。 勝つだろうなぁとは思ってたんですけど、ここまで大差がつくとはネェ(@@) さて、こっからどのへんがどう変わっていくのか・・・ちゃんと見なければねという感じです。
*:・☆.:*:・'゚'.:*:・.:*:.:☆
もちろん、義経は忘れません(笑) といっても今回は今までのおさらいといった感じで。いよいよ、これから兄頼朝との確執があからさまになっていくのね… 鎌倉幕府の成立を勉強してみると、一概に頼朝、残虐非道とはいえない一面もあり・・(いや、たしかに冷酷に身内を切っていってるんですが) 源氏の兄弟の中でも義経と頼朝は共にある程度の年齢まで都の水を呑んで育っているわけですが院を頂点とする貴族社会の枠を義経は打破できなかったんだろうなぁという感じがします。頼朝は社会の仕組みを変えて武士の世の中を作ろうと目論んだわけだから、合わないのは無理ありませんね。 たしかに兄によって義経も範頼も使い捨てられているわけなので、そこのところは日本人的な『判官びいき』の心情を刺激されるわけですけど。 私も物語を読むときは義経側の立場で読んでることが多いかも。 頼朝側(正確には政子側)の視点の小説といえば永井路子さんの「北条政子」がお奨めです(大昔の大河「草燃える」の原作です) 苦悩する頼朝、政子夫妻が描かれてます。
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