*Fine Diary*
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以前、80%くらい出来上がってた鬼姫の続編を昨日UPしました。
KURA>朔の日 です。
物語というよりは鬼姫の設定?(笑)
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十六夜記の発売も近づいてきて、大河のほうも佳境に入り、一頃はまったもののすっかり忘れてしまった源平合戦のおさらいをしようかなぁなんて。 ちょっとした歴史ページを近々UPするかもしれません。
遙か3の弁慶さんを見ていると、歴史上の弁慶さんのほかにもうお一方、義経さんの家来だったお坊様のイメージも入っているような気がするのですよ〜、あと、将臣さんEDで望美ちゃんも一緒に南の海へ渡るというのがありましたね。あれも伝説にないわけじゃないのですね。伝説で海を渡るのは重盛の次男資盛さんなんですが安徳天皇を擁して鬼界が島を経て、奄美大島に渡ったと言うお話があるそうです。
他にも伝説では入水した知盛さんが実は生きてたとか、これは有名ですが義経さんは平泉で死んでなかったとか・・まぁ色々あるようです。
遙か3のストーリーはかなりその伝説を踏まえているようで、普通にやっても楽しいのですが、そういう背景を頭の片隅に入れておくと余計楽しみが増しそうな気がします。
ヒノエファンの神子さま、紀伊田辺の闘鶏神社にいくと「伝」湛増の鉄烏帽子が奉納されているようです(私は写真でしか見たことアリマセン) 闘鶏神社自体が、源氏に縁のある伝説の神社(闘鶏で勝敗を占ったそうです)ですし、弁慶生誕の地と詠われていますので(全国に数箇所あるようですが)弁慶ファンの神子様にもお奨めかもしれません。
熊野は平家と関係が深かったようで、護摩壇山も平家の公達(惟盛だったような気がするのですが)護摩を炊いて勝利を願った所以でその名がついたらしいのです。
私が小さい頃は祖母などから源平がらみの伝説を聞いて育ちましたし、まだあの時代の息吹がここかしこに残っているのかもしれません。
とはいえ、私もまだ熊野古道を歩いたことがないのですよ〜 地元の人間はそんなものかもしれませんが。
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