■ 豆文 ■
 2003年04月27日(日) 【 参考資料人物紹介(DSメインキャラ編) 】

 小説はこちら→

 ※ネタバレには御注意下さいませ。一応登場順となっております。


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スキュラ・J・フィルバード
 →主人公、23歳。ヒロインのエティアとは恋人同士であり、2人合わせて『DESERT EMPEROR』を名乗っている。名は非常に高く、かつ恐れられているがそれをあまり良く思ってはいない。剣技に長けている。
 意外に口が悪く、態度も悪い時があり、エティアが絡むと途端にエロかったりと、ヒーローとしては微妙なラインに立つ男。ちなみに割と泣く。J=ジェストム。
 エティア以外ではサカキバラにかなり心を許している(支えとも言えるレベルで)。
 ラスの事もまた、同様。


エティア・D・アランドラ
 →ヒロイン。23歳。銃技に長けている。
 スキュラと同じく、彼が絡むとやはり凄い。お互いを疑う事を知らない。エティア自身は『強い女性』と言うよりは『怖くても口に出さずにいれる人』
 物語のキーパーソン的存在。D=ディールロッド。


■メラニー・ヒム
 →とある村の病院に勤める看護婦。19歳。皆からは『メル』と呼ばれている。
 スキュラに恋心を抱いてはいたが、それは『スキュラ』が好きなのでは無く『エティア一筋なスキュラ』が好きと言うものなので、思いが通じ合えば等は考えていない。
 弱そうに見えてとてもとても『強い』子。


■サカキバラ・ジル・ヴァルナ
 →自称流れの研究者。26歳。主人公(主にスキュラ)と過去に深いかかわりを持ちながらも、スキュラ本人が忘れていた為に、そのまま知らないフリをしていた人。あの再会はわざとそうした模様。意外に自分勝手好き勝手。何となくで拳銃を使いこなせる人。
 元々ブラッドに住んでおり、8年前に主人公達を探す為にブラッドを出る……が、途中寄った村にてクレアに出会い、しばし在住。『あれ』がなければ多分永住。
 エティア以外では数少ない、スキュラに言う事を聞かせる事が出来る人。ちなみにDSどころかサイト内で最も苦労人と思われる。


■ラス・グランディア
 →スキュラとエティアの幼馴染みであり、スキュラとは親友・悪友の仲である男。23歳。
 陽に透ける金髪、ブルーグリーンの瞳、黄色いレンズのサングラス、煙草必須、と何かと派手。
 スキュラと親友であるとは言え、2日に1度は喧嘩をしていた。10年前にバディに移住したのだが、ラスが連絡先を教え忘れた為に音信不通に。
 スキュラ以上に口が悪く、そして更に頭が悪い。生まれつきの特異体質で異様な程の馬鹿力を持っており、ストレスが絶頂に達すると壁やら何やらをとりあえず壊す。スキュラの部屋の壁が壊された事もしばしばだ。
 スキュラ曰く『バカだけどバカじゃない』。しかしここだけ読んでるとただのバカにしか見えない(困った)。
 酷い女性アレルギーを持っており、近付かれるとじんましんに襲われる。ただ、女性不信や嫌いという訳では無く(猫の毛アレルギーのようなもの)、あまり語りたがらない女性経験もあるようだ。


■ジャンヌ・ラウレル
 →第一都市ブラッド・ヘリオトロープ区域の領主。16歳。『跡を継ぐ』と言う事にこだわりのある地域なので、本人が望まなくともこの歳でその立場に。本人はまだ、マリオと遊び回っている方が好きだという年頃である。
 スキュラに抱いた感情の意味が分からず本人に夜這いをしかけたり、でも出会った時は覗きと間違えてそのスキュラをボコボコにしかけたり、止めに入ったサカキバラを女と間違えたり、若さ故の行動力はなかなかのものだ。


■マリオ・ディバイン
 →ジャンヌの幼馴染みである少年。16歳。8年前の事件をきっかけに薬剤師を志し日々勉強中。あからさまな程にジャンヌに恋心を抱いているのだが、当の本人が全く気付いていないのが不憫なところ。
 ジャンヌと遊ぶ為に夜中に勉強をして、昼間近くに起きる生活を送っている(昼過ぎからジャンヌが押し掛けてきて連れ出される事が多い)ちなみに遊学先から帰ってきた叔母と住んでいるのだが、ジャンヌの家に泊まる事も多い。
 性格はやや生真面目。ジャンヌの行動のフォローに入る事も多い。何故かジャンヌがやった事に自分の方が反省しまくっている。
 しかし真面目そうに見えて、実はジャンヌ以外どうでも良いと思っているフシがちらほら見られ、ある意味スキュラに似ている。スキュラはそれに気付いており、『オッケー!』とか思っている。


■ヴェスタ・プリソナー
 →ラスボス(身もフタも)23歳。色々あって歪みに歪んだ性格になってしまった。エティアの事が大好きで、彼女を手に入れるついでにもうひとつ手に入れたいものがあった(さすがに物語の核なので割愛)
 王様気質。スキュラの事は反吐が出る程に大嫌い。


■ヴィンセント・ラインウォード
 →ヴェスタの部下その1。年齢不詳。赤みがかった瞳と髪の毛、黒いスーツ、陰のある表情、でも時に妖艶とも言える笑み、と謎めいた部分が多い。とある行動を取ってしまった為に、スキュラに両刀ではないかと疑われてしまっている。違いますよ。


■アレクル・ルーディ
 →ヴェスタの部下その2。22歳。ヴィンセントよりはよほど人間らしく、感情表現も豊か。ヴェスタにはあまり真面目に仕える気は無さそうだ。
 とあるきっかけでサカキバラと出会い、恋心を抱くもそうすんなりとはいかない模様。
 DSの女性陣の中で最も色気があると言う無駄な設定がある。


■ゼクラス・ネルベスカ
 →主人公達が過去にガイスト研究所にいた時に出会った人物。ルドルフの秘書だと言うのにルドルフの方がサブキャラ扱いだ。当時20歳。
 不自然な程の敬語を使い、物腰もやたらと丁寧。人間らしさは薄かった。
 登場人物の1人と深い関わりがある。それとは別にサカキバラとは気が合ったようだ。


■サイレンス・ロト・メリアドール
 →スキュラとエティアの『師』。伝説上の人物だと言われてきたが実は実在していた。
 『初めから終わりまでを知る人物』であり、それを見守る役目であった。


■ナトリ・レイ・ヴァルナ
 →サカキバラの妹。20歳。顔は非常に似ているのだが、性格が全く違う。兄以上に我が道を行くタイプで、怖いものが無さそうなサカキバラが恐れる人物である。
 行動もまた、兄以上に破天荒。偽造ID作成、偽名は母親の名前、スキュラを『スッキー』と呼ぶ、瀕死のスキュラに蹴りを入れる、ヴィンセントに啖呵を切る、ヴィンセントに以下省略。ヴィンセントはそんなナトリが気になり出すようだから世の中分からない。
 スキュラとはウマが合うようで、2人で賭けトランプに興じる事もしばしば。


■ゼーレ
 →不思議なお子様(終わりか)


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 NEXT→DESERT SOUL(サブキャラ)編。無くてもいいのでは無いかと思う。


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