思い出してしまう。 - 2005年04月05日(火) 昨夜も眠れなかったから,こっこのアルバムをずーっと繰り返し聴いていたんだ。 春のあたたかさは先生を思い出し,カーテンが通す薄い光は,あなたを思い出す。 すると。ふと,あのころのにおいがしたような気になって。 遠い過去のことでもないのに。ひどく曖昧に。どこか愛しく。 あたしは,あなたにも,勿論ね,先生にも会える気がしないんだ。 あのころと比べてみて こころの何かが欠けてしまって探せそうもなくて もう私たちの運命の歯車は回らない。過去を愛したい。けど。 好奇心だけで会うのには踏ん切りがつかない。 あたしの中もくちゃくちゃで,まだ,片付けられてない。 見極めなくては。 これから先,関わっていくものと関わるべきではないもの。 -
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