うんめい - 2003年12月09日(火) 「どうして二人は出逢ったの?」 アナタの横顔を見ながらあたしは良く呟いたね 「こういう運命だったんだよ。」と 髪にキスをしながらいつも答えたね じゃぁこれも運命なのかな 二人はなれなきゃ行けない運命 まだスキなのに こんなに愛してるのに 君の香りが消えて行く あたしの服に 髪に 心についたタバコの香り 嫌いな匂いが愛しくてたまらない ねぇ どうしてアナタはここにいないの飛べない鳥でも そっと 忘れないでと囁ける 「出会わなければ良かったね」 アナタはあたしを見ながらそう言った 「そんな風に思う?」と あたしは笑いながら答えたね 嫌いになったわけじゃないのに 後ろ髪引かれながら 離れなきゃ行けない運命 出会えて良かったよ たとえ望まない別れがきても あたしがアナタから消えて行く アナタの唇に 手に 心に残るあたしの体温 あったかいと抱きしめてくれた ねぇ あたしとても寒いよ 君の香りが消えて行く あたしの服に 髪に 心についたタバコの香り 嫌いな匂いが愛しくてたまらない ねぇ どうしてアナタはここにいないの -
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