この二日間、 - 2002年12月19日(木) やっとパソコンにさわれた。ふぅ。 パソコンの線を持っていかれてしまって、そうして、携帯の電池部分も取られて、 かといって 手で文字を書く気力も無いので ただひたすら、寝続けた。 眼を瞑って、 でも。意識はあって、寝転んでるっていう感じだった。 学校へも行かずに、何もしない二日間だった。 さっきお酒を二杯も飲んでしまったので、世界が回ってる。 こんなことは初めてじゃないだろうか。 パソコンにさわらないこと自体、あたしには非日常的なこと。 携帯はずっと取られているけれど。 母は昨日、 弟の中学校に懇談に行った。 弟が退院した次の日、学校へ登校したとき、先生方から見た弟は 「今まで見たこと無いイイ顔」 していたそうだ。 それはきっと、 「今まで注いで貰えなかった愛情を注いでもらえた入院期間だったから」 と、先生方は解釈した。 姉(あたし)は いっぱい愛情を注いでもらってるのに。 という皮肉も混じりながら、そのことを言ったのだ。 でも。あたしの中学校のとき大好きだった先生は、 その解釈にそっと付け足した。 「あの子(あたし)は、感受性が豊かなんです。」 と。 先生方の、この職員室でのやり取りは、母伝いに聴いたものだ。 先生は、「春にでもなったら、なんか食べに行こう」とあたしに伝言をくれた。 ぽろぽろ泪がこぼれた。 覚えてくれてたんだ。。。 先生にだけ、今年の4月に本当のことを言った過去を思い出して、 あたしの眼からは、泪が出たのだと思う。 ひんやり冷たいアスファルトに座って、ずっと話しした。 死ぬ死ぬと言い続けて、いつのまにか18歳になってしまった愚かな高校生。 やっぱり口だけだ。 珠恵企画という馬鹿らしい計画をこっそり生徒手帳に書いた。 馬鹿らしいのですが、実行するかもしれない自殺計画だ。また 無意味な自己嫌悪が始まる。 早く治したいよ。病気なら。 あたしが病気なら、あたしの周りに居る人みんな病気だ。 ばかばかばか。 治る気なんて無いくせに。 あなたに逢うまで、春休みまでは、生きていようと思ったのに。 眠い。 寝る。 まず部屋を片付けなくちゃ。 -
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