あたしの 病気 と 恋愛。 - 2002年12月15日(日) あたしは病気じゃないけれど、病気のフリみたいな、 病気になれば誰かが構ってくれると、ずっとそう思ってきた。 恋愛に関しても、あたしが病気になれば、 アナタがあたしの方へ振り向いてくれるんじゃないかって。 でも実際、現実は、あたしが頭で考えていたような結果には、 ならなくて。哀しかった。 むしゃくしゃ。 あたしには所詮、何も出来ないのだって、また自己嫌悪した。 本当に病気になっちゃいそうで。 異常じゃなくて、正常にならなきゃ。 折角、命を貰ったのに、自分からそれを無くすようなことをしては、勿体無い。 あたしはきっと、人よりも何倍も「死にたい」のだと思う。でも。 裏を返せば、誰よりも「生きたい」と切望しているのかもしれない。 だから、WEB日記とか、人に見える形で、その欲を示すのだろう。 昨日、10歳の友達に、 「どうして死にたいの?」 と訊かれた。あたしの口は、もごもご言って、 小さな彼女の問いに答えようとしなかった。 あたしはきっと生きたいのだ。 10歳の友達は、命の恩人かもしれない。 素敵な恋愛もしたいし、楽しいこといっぱいしたい。 楽しく生きたい。 まだ、遣り残したことは、たぁくさんあるのです。 入院したいなんていってる場合じゃないくらい、本当はたくさん したいことがある。 あたしは、生きている。 -
|
|