◆少女の赤いぼうし(マスタード風味)...小林 明香

 

 

ナプキンとココア。 - 2002年01月16日(水)

 筋肉痛で学校をお休みしたにもかかわらず、夕方には
なんだか、訳も分からぬ向精神薬を飲み、
元気になって、
制服姿で、中学校へ行きました。

 先生は、結婚しても、何一つ変わってない。

アタシの想いは、中2にさかのぼる。
 アタシは、お昼、手を切って脚を切って、血まみれになっていた。
気分が悪くて、何も出来ない状態になって。
でも。お酒と薬をいつもより大目に飲んだら、
元気になって。
手紙を書いた。先生に。

アタシの、中2から好きだったという気持ちを手紙一枚に託す。

どんな気持ちになっただろう。
先生は、あたしの知らないあいだに
結婚してしまった
って書いちゃったし。タダの被害妄想だネ☆
先生は、学校の自動販売機でアタシに
あったかいココアを買ってくれて。(本当はダメ。)
ココア大好きなアタシは、とっても喜んで。
先生は、アタシが牛乳を押してあげようと思ったけれど、怒らなかった。
結局、先生は冷たいアクアブルガリアを買ってた。
一時間半以上喋って、傷を見せてしまって、たらたら血が出て、。。

ティッシュください。

って言うと、
もう、卒業した子のカバンが、その部屋にあったから、
そこから先生はナプキンを取り出してアタシに渡す。
その理由は、ティッシュがその部屋には無くて。
どんなものでも良かった。貴方に優しくしてもらえるなら。

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今週は、ハイパヮァです。

今から、ガンバって来ます。


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