SO CRAZY!  byサクライ和泉


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報復にならない報復     2003年01月14日(火)

新宿であたしを陵辱したやつを発見した。
いまだに、南口のあたりにでうろうろしてる。


むかついて、蹴りを入れた。


「・・・オイ、ざけんなよ、てめぇ」
い:ふざけてんのはあんたらでしょ。むかついてんのはこっちなんだよ。
「あのさ、いい加減オレ怒るよ?」
い:だから怒ってんのはこっちだっつてんだろ
「この野郎、てめえ、今の蹴りに関してワビ入れる気はないんだな?」
い:あるわけないじゃん。だいいちあたしにはてめぇみたいな小さいチンコついてねぇよ。
「ゴタクならべてんじゃねぇよ。そんなんどうでもいいんだよ」
い:ゴタク並べてんのはそっちじゃん。
「とにかく、わび入れる気はねぇんだな?」
い:ないっていってんだよ、わかんないの?
「わかった、ポリんとこいこう。いっておくけど加害者はお前だからな。
証人もいるんだからな」
い:何いってんの?最初にてぇ出したのはそっちでしょ?
「いつのこといってんだよ」
い:夏だよ。忘れたの?最低の馬鹿だね。
「あのさぁ、オレに夏のことまで記憶しておけっていってんのか?」
い:本当に馬鹿だね
「あのさぁ、こんな大衆の面前で蹴り入れられて、オレが怒らないと思ってんの?」
い:てか、こっちはむかついてんだよ。
「オレだってむかついてんだぜ?なめんなよ?オレだから蹴りいれてもいいとか思ってるわけ?」
い:・・・・
「こたえろよ」
い:・・・
「殴るぞ、この野郎」
い:あぁ、なぐりたきゃ殴れば?そうすりゃあんたも加害者だもんね。
「どうでもいい、ポリとこいくぞ、コラ」
い:あぁ、いこう、いこう。
「なんべんもいうけど、加害者はお前だからな、わかってんのか、オイ」
い:わかってるよ。・・・ぶっさいくなつら。
「・・・ねぇ、一体なんなのお前、ほんとに。」
い:てか、警察のとこ行くんでしょ、ほらぁ。
「まじで切れそうなんだけど?」
「思い知らしてやるよ。」


そういって、携帯を取り出して仲間を呼ぼうとした整形ニーチャン。
あたしはダッシュで逃げて、警察に行ったけど最高に意味がなかった。
時間を無駄に使っただけ。
涙を無駄に流しただけ。
疲れた。




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