初めての、プレイの話。 どっちかっていうとかなり大人っぽい話だからいやな人は見ないほうがいいと思います。 スカトロも少しあるし。(とかいって、飯を食いながらこの日記書いてる。)「1時に事務所に向かいます」とメールを入れる。今日は前々から約束していた縄講習+プレイ撮影の日。テストが終わってすぐに電車に乗り、渋谷へ向かった。しばらく事務所で談笑し、鬱について語る。店主がいうには「鬱という状態は今までの自分を脱却しようとあがいている状態」なのだという。状況が新しい自分を受け入れないけれど、心理面ではいままでとは異なる自分が今の自分のふがいなさに憤慨し激しく絶望している状態なのだという。億の借金を返済した人間の言うことはなんだか卓越してしまっている。 きりのいいとことろで店主が「今日はやるの?」と訊いた。あたしは「堕ちていく」ことをはっきりと自覚しながらうなづいた。 事務所から一番近いホテルへ入り、用意した服に着替える。あたしの高校時代の制服。ルーズソックス。ウエストがきつくてどうしようかと思った。ここ3ヶ月で随分と見えないところも太ってしまったらしい。 ビデオカメラ2台にデジカメ、普通のカメラ。麻袋から出したたくさんの紐。好奇心と恐怖が入り混じる。 まずは、両手の自由を奪われる。縛られた手を頭の後ろに回し柱に縄を回す。これだけでもう身動きが出来ない。さらに易々とは喋れないよう口にも縄を。長い縄なのでそのまま胴、胸の上、アンダーバストに縄をかける。だんだんと口の縄がきつく締まってくる。もう一本の縄を左右の胸の真中に。 「この縄の行方がわかるかな?」そしてそのまま下に下ろしアソコに食い込ませる。あたしは縄の感触に戸惑う。まだ、どういうものなのかつかめていないけれどただ、これは嫌いじゃない・・・。一時休憩を取り今度は違う縛り。 また両手から縛り、今度は手を上に吊った格好。和室なので障子のレールに縄をかける。また、バスト上、下、真ん中、そしてアソコという順でかけられていく。腕の縄とアソコの縄は繋がっているため、腕を下げるとアソコに縄が食い込んでしまう。心拍数が増え、興奮してしまっているあたしがいた。そんな自分を見られもっともっと興奮していく。スカートをめくりあげられ、ショーツをラビアが見えない程度に下ろされる。「全然脱いでいないのに、こんなに見えちゃって・・・恥ずかしいねぇ?」言葉が、こんなに感じさせるものだとは思わなかった。ブレザー、ワイシャツをはだけさせてブラジャーを上にずらし、乳首をいじる。すでに『出来上がった』状態なので電流の走るような気持ちよさだ。だけれども濡れ始めたヴァギナはまだ触ってもらえない。 また縛りを変え、後ろ手にし寝転がされ、片足を柱に括り付けられる。つまり、大事な部分がいじりやすい格好。「身体検査しようか?」といわれ、女性の引出しではなく男女共通の引き出し――肛門をゴム手袋の指にいじられる。「あらあら・・・ここはうんこでいっぱいだ。こんなとこ、いじられないでしょ?どんな感じ?」答えようにも、強烈な恥ずかしさと快感で言葉が言葉にならない。そして、変な感じ。「じゃあ、これをいれておくからね。見たことあるでしょ?」それは魚の形をしたボールペン。そんなものいれちゃうの?!と更に恥ずかしいが『入っている』感覚が打ち勝つ。微弱な電流を流されたような細切れの快感が途切れることなく襲う。まだ硬いあたしのアナルはしっかりと魚型のボールペンをくわえ込んでいる。そして店主は・・・「こっちもいれてみようか?」と3口径サイズのソーセージを出した。あんなに太いものが入ってしまうのだろうか?あたしが思案しているうちにコンドームを被ったソーセージはあたしのアナルに挿入された。ひんやりとしていて柔らかく、コンドームのゴムの硬さが不思議だった。締まろうとするとソーセージの弾力で押し広げられ、締まっては広げられ・・・。そしてもう一本のソーセージがおなかを空かせたヴァギナに挿入された。意識は朦朧とし、ただ快楽だけに身をゆだねる身体。カメラのシャッターの音に感じて声をあげてしまう程に。 ソーセージが抜かれ、いよいよ『お浣腸』を注入される。冷たい液体が入ってくるたびにあたしはうめく。2つ分入れた後「まだしちゃ駄目だよ?」と我慢させられるがさすがに2個は初めてで体温で温まったグリセリンがどんどんと滴り落ちてくる。そのうちに液体ではない,硬いものが、あたしのアナルから顔をだした・・・。次から次へとでてくる。「でる時は出るっていうんだよ?」とカメラを構える店主。 大体出てしまってから、長めの休憩を取る。 「シャワーを浴びてきたほうがいいよ」といってくれたので軽くシャワーを浴びる。腸のぜん動運動が刺激されたためか、また排便したくなる。「さっきの姿勢は出にくいからね」ということだった。まだまだおなかの中に残っていたらしい。大仕事を終えたあたしの身体は眠気を催していた。しかしまだ仕事は終わっていない。お金の分、きちんと果たさなくては。 また、柱に縛り付けられる。今度は座った体勢で、後ろ手、胸の部分がV字になるような縛り。そして目隠し。さっきまでの眠気はどこかへ行ってしまい、視覚が奪われるという新しい興奮があたしを襲う。店主は後ろから胸を弄び、あたしは大きくなったペニスを弄る。しかし縛ってあるためうまく触れない。そうこうしているうちに店主があたしの前にまわり「大きくしてごらん?」とペニスをさしだした。無我夢中で舐める。大きくなってくると、なんともいえない喜びが湧き上がる。「大きくなったこれ、見たいだろ?」と言われ、見たいとうなずく。間も無く目隠しがはずされて大きいというよりも太いのペニスが目の前に現れた。ゆっくりと奥まで咥え、舌を忙しなく動かす。頭を掴まれてあたしの意思とは関係なしに喉の奥まで突かれる。イマラチオは初めてだった。何度も吐気がこみ上げるが構わず頭は振られる。歯を当てないようにするので精一杯だ。「酷い人はこのまま口の中におしっこしちゃうんだよ」といわれ、いやいやと顔を横にふる。何がいけなかったのかそのうち萎えてきてしまったペニス。口から引き抜かれ、あたしは解放された。 最後の縛りはベッドの上で「ハードMの人が喜びそうな」縛りだった。あぐらを固定し、上体を屈めたまま縛るという感じ。身体が硬いと絶対に出来ない。縄が完成するとネクタイで口に猿轡、目隠しをされた。下着をずらされて指で弄られる。「ここ、なんていうの。こりこりしちゃってる、これ」クリトリス。と書けても言うのは恥ずかしい。やっとの思いでいうと、ヴァギナが更に濡れたのが自分でもはっきり分かった。するといきなりペニスがあたしのなかに入ってきた。コンドームをつけていないことが怖かったが、そのうち忘れてしまった。縄で、暴れようもなかった。第一、嫌でない自分に呆れた。中で出さないことを願った。またペニスは萎えてしまった。 何故だろうと思っていると縄が解かれていった。プレイはここで終わり、あとはごく普通のセックスをした。店主のペニスは変わっていた。外尿道の下に腫れ物があるのだ。最初はパールでも入れたのかと思ったが、触ったら柔らかかった。蚊に刺されたらそうなったらしい。 かなりの時間シックスナインをした。1回、逝った。 また挿入したがしばらくするとまたペニスは萎えてしまった。年のせいもあるらしいが腰を痛めてしまったら長く勃起することが出来なくなったらしい。
後片付けをして、シャワーを浴び、ホテルをあとにする。 約束のモデル料をもらった。
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