2013年07月21日(日) |
祝 当選 中山恭子参議院議員!北朝鮮もビックリ |
ついに審判の時がやってきた。中山恭子候補が6年間、参議院議員として活動してきたこと、また、内閣府参与、拉致問題担当大臣として国政に携わってきた、そのことを有権者がどう判断するのか。
特に、拉致問題には深く関わってきたため、この選挙結果を北朝鮮の連中は注視しているだろう。
私は久しぶりに寝坊をさせてもらい、午後から「荒れ放題」の自分の事務所のお掃除をして投票所に出向いた。近所の小学校の前にある東京地方区のポスター掲示板の前には、数人の人が立っている。
おいおい、良識の府である参議院議員まで「見た目」かい。確かに、選挙は中身じゃない!見栄えだ!ということは、業界?で語り継がれている。とは言っても、投票数分前にポスターで選ぶという投票行動は、あまりに情けない。せめて、選挙公報、ネットなどで主張を見ていただきたいものだ。
まずは、東京選挙区である。小倉淳氏(元日本テレビアナウサー)が日本維新の会から立候補されている。好き嫌い等、個人的な感情は別にして、組織人としては党公認候補を応援しなければならない。実は、政治の世界では、ここを勘違いしている輩が多すぎるのだ。
つまり政策論争の結果「ダメだ」ではなく、「あいつは生意気だ」だの、「気に入らない」等と言うことが、公党の政治家の間でも、大きな選択枝なのだ。組織人としての経験が希薄な候補や現職が多い党の場合、この傾向は顕著である。地元選挙区支部長としては、このことを心してかからなければいけないと思っている。
さて、四谷の事務所に入るとテレビカメラがところ狭しと並んでいる。まだ、投票終了までに1時間近くある。報道陣とバンザイのタイミング、カメラの位置などを打ち合わせ、その時に備える。
ただ、実は2日ほど前に親しいマスコミからは「開票と同時に当確を打つ予定です」と知らされていたので、私自身は、もう当選モードである。ただ、このことを選対に言うとダレてしまうので、今日まで内緒にしていた。
午後8時、すぐさま別の候補の当確が画面に現れた。そして、数分後、スタッフから「TBS当確でました!」の声、事務所内には歓声が響き渡った。笑いをこらえながら私は「もうちょっと待ちましょう」と、冷静を装う。
ほどなく「民放各社当確」の声。よ〜っし!さっそく、万歳三唱をご主人、中山成彬代議士にお願いした。そして、ダルマの目入れ、謝辞と会を進めた。いや、よかった、よかった!!!!
あとは、はたして何票を獲得するかだ。四谷事務所をあとにして、全日空ホテルに設けられた日本維新の会開票センターに向かった。開票センターに集まっていた石原代表以下幹部に、中山選対として謝辞を述べた。ついでに「品のない弁士を務めましてすみません」と、冗談半分で言ったところ、藤井孝男選対委員長から「誰も犬伏君に品を求めていないから大丈夫だ」と、妙なお褒めの言葉を頂戴した。
さらに、地元大森スポーツセンターにある大田区開票所に立ち寄り、開票状況を確認し、自宅着深夜1時。家族が寝静まったリビングで、一人ビール、いえ、発泡酒で祝杯をあげた。
やった〜!!!よかった、よかった。さあ、呑むぜ!!!
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