2013年06月25日(火) |
嗚呼!裏切り者がもう出たよ。都議落選候補 |
都議会議員選挙で日本維新の会は34名の候補者を擁立したが、2名の当選だけだった。そこで、一昨日の日記に「今までの事例から、多くの落選候補が、落選を党のせいにして離党するだろう」と書いた。
すでに、その事例が表れている。7月4日は参議院選挙の公示日である。東京地方区では各市区町村にある公設掲示板に、候補者のポスターを貼らなければならない。組織政党はなんとかなるし、お金のある政党は業者に任せる。ところが、わが党は、地元に頼るしかない。
そこで、各都議候補陣営や私のような支部長に依頼が来たのだ。大田区には、数少ない都議当選の柳ケ瀬裕文氏がいるので、彼が選対から引き受けてきた。選対担当者から、私に電話があり「柳ケ瀬さんと一緒にお願いします」と。えええ!当日は全国比例で忙しいんだが!
ところが、複数の落選都議候補が、この申し出を断ったのだそうだ。いかなる選挙でも、「逆風」だろうが勝つ者は勝つのだ。そして、経営でも学問でも選挙でも、負けを他人のせいにしている限り「次の勝利」はない、と私は信じている。
一度、門戸を叩いて同志となった以上、落選したからさようなら、というのはあまりにも情けないではないか。そんなやつは、二度と政治を志そうと思うなよ!さっさと去れ!!!
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