2013年06月15日(土) |
候補者が選対本部長兼務はダメ!神輿に乗るだけ |
都議会議員選挙二日目。大田区から立候補している候補者二人の選挙活動に少しだけご一緒した。年配のほうの候補は、もっぱら自分が宣伝カーに乗車して区内練り歩き作戦。
若い方の候補は、駅前街頭演説作戦、とそれぞれが特徴的な戦い方をしているが、共通項が一つあった。それは、いずれの選対も、指示、決定は候補者本人である点だ。こいつはあまり感心できない。
選挙前から、候補者は選対のことに口をはさむべきではないと私は思っている。でないと、選対が「勝手にやれば!」と、口には出さないが思ってしまうケースを自分自身を含め、沢山見てきたからだ。
それには、選挙に精通した選対幹部を見つけることが重要で、さらには、形だけではない選対会議の開催も必要である。形だけの選対会議を行っているケースがいかに多いことか。候補者は、神輿に乗って「当選」を勝ち取るようでなければなるまい。
それにしても、いぬぶし選対は素晴らしかったな!と、今更ながら、支援者の皆さまに感謝である。
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