2013年06月12日(水) |
どうなる参議院選挙&都議会選挙 |
今朝は中山恭子選対会議が開催された。参加者のうち、公務員定年退官者でないのは、私を含めて2名という会議。仔細は書かないが、なかなか大変である。また、過去の自分自身の反省も込めて思うのは、選対に候補者本人が出席するのはやめたほうがいい場合が多い。
午後は、都議候補の宣伝車の警察事前審査指摘事項の修正などで大忙し。夕方から、「平成の大講演会」なる講演会に、保守系のよしみで講演者ではないのに、中山恭子議員を幕間に入れるお願いをした。ところが、参議院拉致問題特別委員会が延びて、到着が30分遅れ。
講演中の、日本文化チャンエル桜の社長さんが、快く講演を中断して下さり助かった。挨拶の後、足立区の現職都議の決起大会に参加。民主党から維新に移籍しての挑戦だが、民主党時代に組合頼みの選挙はしないで、独自の組織を作られたことが実感できる大会だった。
都議会議員選挙の公認候補予定者の方とお話したり、街頭活動を拝見していると、あえてお金をかけた世論調査をしなくても、だいたいの情勢がわかる。(ただし、自分のことはわかない…)
都議会には、日本維新の会から35名の公認候補予定者を擁立しているが、私の勝手な尺度と、選挙区事情から優勢7名、微妙3名、合計10名程度が可能性有と思われる。無論、明日から始まる選挙戦の戦い方で、浮動票を取り込めれば、この数は伸びるだろうが、極めて厳しい状況であることは間違いない。どうか、各陣営とも全員当選を目指して頑張っていただきたい。
そして、7月4日公示の参議院選挙。1月頃はマスコミ各社の予想は10議席プラス・マイナスだったが、直近の調査では3議席程度と予想するところが多い。いやはや、どうしたものか…
選ばれる立場を経験した者としては、マスコミに動かされないしっかりとした目で、主権者としての意思の表明をお願いしたい。
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