2012年05月07日(月) |
あっぱれ野田数都議!自民党離党 |
反日的な公務員やら、団体、さらには大田区役所の親北朝鮮・中国政策をこの日記でも書いてきたが、そのような体制を阻止出来ない「議会」にも大いに問題がある。
例えば、大田区議会議員50名中、あの「犯罪ならずもの国家」北朝鮮と仲良くしようという「日朝友好議員連盟」に43名の議員が加盟しているという有様だ。以下、加盟していない良識派の議員のお名前を公開する。(加盟している全議員の名前は公開されてはいるが…)
自民党16名中未加盟3名(大森、伊佐治、長野)、公明党12名中未加盟ゼロ(全員加盟)、共産党9名未加盟ゼロ(全員加盟)、民主党6名中未加盟2名(黒川、岡)、ネット2名中未加盟ゼロ(全員加盟)、みんなの党2名中未加盟1名(柳瀬)、無所属、緑の党各1名全員加盟、たちあがれ日本1名未加盟
ミサイル打ち込まれて、同胞を拉致されて、さらには国連決議を無視して核開発を行っている国と「仲良く」とは、いったいどういう精神構造なのだろうか。「隣の焼き肉やが北朝鮮だから」程度の感覚であるとすれば情けない。
北朝鮮労働党は傘下の朝鮮総連や非公然活動組織である「学習組」に対し、「あらゆる地方議員と接触して親しくなれ」との指令を発しているのは、公安の調査で明らかになっているが、実は、公安調査庁も北の手先に侵されているのだ。
元公安調査庁長官は、朝鮮総連が実質所有している建物の差し押さえ、競売を阻止すべく活動し検挙されている。また、元朝鮮総連大幹部の著書によれば、韓国の国会議員候補を箱根に連れ出し、資金提供をエサに取り込み、この男は、現在も韓国の国会議員として北朝鮮のため活動しているそうだ。
この北の触手は、首都東京都議会にも浸食しており、西村真悟元代議士主宰の「西村塾」の同志である、東京都議会議員野田数(かずさ)氏から先日次のような電話があった。
都議会で、朝鮮学校の補助金について質問しようと思ったら、都議会自民党の幹部から止めるように圧力がかかり、そのうちの一人は大田区選出のS都議だった。どうなっているのだろうか。
そして、本日、野田都議は尖閣問題や朝鮮問題など「自由に発言できない」自民党に嫌気がさして離党をされた。あっぱれである。
以前、北朝鮮に経済制裁をすべし、との3意見書を持参して外務省と首相官邸を地方議員仲間で訪問したことがある。外務省では倉庫のようなところで嫌がられながら要望書を渡したが、首相官邸では安倍晋三官房副長官(当時が丁寧に面談してくださり「みなさんの要望はもっともだ。しかし、残念ながら敵は自民党の中にいる。」と嘆かれていたのが印象的だった。
いま、民主党政権に国家感がないと嘆かれているが、長い自民党政権の時代も残念ながら同様だった。民主党のほうが「よりヒドイ」ということだろう。
誇りある日本国のために、あらたな取り組みが今こそ、強く求められる!
朝鮮学校への補助金が議会で否決されない理由?
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