いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2010年07月18日(日) わお〜!!!民主党は、やっぱり恐ろしい革命政党だったのか?

 今日は、地元の町会会館を借用して毎月18日恒例の「区民相談会」を行った。暑さのせいか、ほとんど「お客様」はお越しにならなかった。が、このような催しは継続が重要である。

 さて、そんな暇な時間に、町会会館の前にある本屋さんで、「新潮45」を読んでたまげて購入した。新潮45の見出しをご紹介する。

枝野幹事長が交わした「魔の契約」
参議院選挙を仕切った”クリーン幹事長”と極左暴力集団とのただならぬ関係


 さらには、産経新聞の記事は以下である。

民主党の枝野幸男幹事長が平成8年の衆院選に立候補した際、警察当局が左翼過激派の革マル派幹部と判断している人物との間で、「推薦に関する覚書」を交わしていたと、17日発売の月刊誌「新潮45」が報じた。

枝野氏が覚書を交わしたのは、JR東労組大宮支部の執行委員長で、警視庁公安部が革マル派のJR内秘密組織の幹部と判断している人物としている。枝野氏は覚書で「私はJR総連及びJR東労組の掲げる綱領(活動方針)を理解し、連帯して活動します」などとしている。

 そして、以下は公安調査庁の公式文書である。

革マル派は,創始者・黒田前議長の死去に伴い“黒田理論”の継承を徹底

革マル派は,憲法改正阻止及び郵政分割民営化阻止などの各種取組を通じて,基幹産業労組や市民層への働き掛けに力を注いだ。6月,同派創始者・黒田寛一前議長(78歳)が死去したことを受け,「同志黒田が提唱した革命的共産主義思想を受け継ぐ」として,“黒田理論”の継承を訴え,組織の引締めを図った。10月には,「追悼同志黒田寛一」と銘打った政治集会(東京)を開催し,黒田前議長の功績を改めて称賛し,組織の結束を呼び掛けた。

また,同派は,週刊誌に連載されたJR総連・東労組への革マル派の浸透問題に関する記事を,「革マル派を『テロリスト』呼ばわりする悪らつなデマ宣伝」,「フレームアップ攻撃を断固粉砕する」と批判した。こうした中,9月から10月にかけ,JR東労組の元幹部組合員らが記者会見で,同労組内の革マル派組織の存在などについて初めて公表した。

革マル派は,黒田前議長の提唱した革命理論を受け継ぎ,組織の引締めを図りつつ,反改憲運動を始めとした大衆運動の高揚と労働戦線での勢力拡大に努めるとみられる。

 恐ろしい政党である。国民の生活が第一などと、欺いて、その実、過激派などと結託して、我が国を共産国家、社会主義革命を成功させようと企んでいることを、なぜマスコミは正しく報道しないのだろうか。

 ちなみに、今回の参議院選挙比例区で当選した、民主党の労組系議員は以下の通りである。

小林正夫  東京電力労組副委員長
直嶋正行  自動車総連副会長
柳沢光美  ゼンセン同盟常任中央執行委員
難波奨二  日本郵政グループ労組書記長
石橋通宏 情報労連特別中央執行委員
津田弥太郎 JAM(機械金属労組)副会長
江崎 孝 元自治労労働局長(自治労福岡県書記長)
那谷屋正義 日教組教育政策委員長
加藤敏幸 三菱電機労組委員長
田城 郁 JR総連政策・調査部長

 また、3年前の参議院選挙の当選者は次の通りである。

相原久美子 自治労組織局次長
吉川沙織  情報労連・NTT労働組合特別中央執行委員
池口修次  自動車総連副会長)
神本美恵子 元日教組教育中央執行委員教育文化局長
藤原正司  電力総連
川合孝典  ゼンセン同盟政治委員会事務局長
轟木利治  基幹労連中央副執行委員長

 特に、今回の参議院選挙では、公安当局が革マル派の実質的トップと見ている松崎明氏の運転手を務めた人物で、松崎氏の”側近”と目されるJR総連の組織内候補である田城氏が当選している、と新潮45は指摘している。

 はたして、民主党は実は「恐ろしい革命政党」なのか、有権者、国民の良識が問われている。まさに、我々保守勢力こそ出番であろう。

民主党支持団体系譜

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