2009年12月10日(木) |
ファシズム小沢、バカ国会議員引き連れ修学旅行 |
ついに、ここまで来たか、と思われた賢者が多かったのではないだろうか。民主党小沢幹事長が、党所属の国会議員の1/3にあたる143名の議員と、支援者ら合計600名の大訪中団を組織して北京に到着した。
外交とは「右手で握手、左手にはピストル」と言われるように、常に相手をうかがいながら、巧妙に仕組むことが国際社会では常套である。それが、子分を引き連れて、ご挨拶に出向く姿は、政権与党のすべきことではない。
さらに、あきれるのは、国会議員が胡錦濤・国家主席と数秒の握手写真を嬉々として撮影している姿だ。いったい、何に使うのだ。1秒すら会話もしていないのに、彼らのホ−ムペ−ジやチラシには、大々的に写真が載り「胡錦濤・国家主席と日中友好につき語る●●議員」等というキャプションが書かれるのだろう。はっきり言ってバカである。
また、普天間問題で、米国の信頼を失墜している最中、米国が地理的に沖縄を重視している理由である中国に媚びるようなこの愚行には、米国政府の怒りは、もはや修復しがたいのではないだろうか。
600名を率いて満面の笑顔で訪中した小沢幹事長は、どこか、北朝鮮の独裁者金正日に似てはいないだだろうか。金正日は、自分に敵対するものは粛清して権力を温存している。小沢民主党も、まさにその構図である。
そういえば、どこぞの田舎区役所も似たような構図だったな‥
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