2009年11月22日(日) |
沈黙を続ける民主党内保守・民社系議員諸君!by民主党都議 |
本日、憂国の民主党土屋敬之都議(板橋区)選出から、以下のような民主党議員に宛てたメ−ルを頂いた。誠に真実をついた内容に感銘し、その勇気にエ−ルを送りたい。民主党にも、少しだがこのような議員がいる。ただ、大多数は彼が指摘するように「選挙事情」により、大躍進した民主党、そして、それをコントロ−ルする小沢幹事長に「物をいえない」のが実態である。どこぞの、区役所と構図が似ているのは、世の流行なのだろうか?以下、メ−ル全文である。 貴殿は言ったではないか!「●●を必殺仕置き人に頼めるのなら私も10両出します」その後、貴殿は連絡を絶ち、現在、政府の要職にある。 私に民社の精神を説いた貴殿!民社の精神はどうされた。 電話で「私も先生と同じ考えです」と言った多くの皆さん!
貴殿たちは、議員ではなかったのか。 議員は、生活の手段か?そうであるのなら,「子供がいるので、正直に物が言えません」となぜ言わない。仮にそうであるにしても、政治家として失格だ。 『政治家が言葉を失った国は滅びる』とある。
特攻隊の先輩たちは「後に続く者あるを信ずる」と言って散華した。 西村塾で勉強した君!そう君だ! ブルーリボンはどうした!西村先生に顔向けが出来るか。 「後援会がいろいろありまして」と言う君もそうだ。 では、なぜ、説得しない。
議員は、投票する機械でも、張子の虎でもなんでもない。 自分の信念と思想を持った人間である筈だ。 この国家存亡の折、「言い訳」を言いに電話をかけ、言い訳がましく賛同し、それで何も言わない。行動しないでは、賛成している議員より質が悪い。
良識的労働組合幹部諸氏。 諸氏は私の前で何と演説した。内輪の会合なら演説も出来るが、公では出来ないとは、貴殿の組合は秘密結社か?
ポジションが欲しい、議席を守りたい。立派な理由だ。 であるなら、私と同じように、「正論」を主張して議席を守れ! 夜、酒を飲み、だらだら生活し、それで、言うべき時に、党を恐れて発言もしない。それが議員か。
鏡の前に立ち、己の信条を述べ、今の革命法案を述べて見よ。乖離はないか? あるだろう。 次に、議員として今、自分の取っている態度を述べてみよ。 恥かしくて涙が出るだろう。それなら、信条に基づいて行動しろ。
それでも、「出来ない」と言うのなら、貴殿は、生活の為、議員職に寄生する寄生虫と同じと言われても仕方がない。
弱虫・卑怯者と言われても仕方がない。それでも、「どうせ、有権者は難しいことは分からない」と言って、巧言令色に生きるか。それは、精神的売春婦と同じだ。 無礼だと思うのなら、ご発言をお願したい。民社の精神を見せて欲しい。 保守の、良識派の精神を見せて欲しい。
諸君は、選良ではないか。 なら、なぜ、決起しない。発言しない。
仮に、閑職に追いやられてもそれは、日本の歴史の一瞬でしかない。しかし、日本は、祖国は2600年、悠久の歴史を生きている。諸君の名前など、30年経てば誰も知らない。しかし、日本はここに生きている。 それを考えれば、職を賭して行動する価値はあると思う。
議員が真実に生きずに、誰が生きるのか。国民の範に誰がなると言うのか!
民主党を国民政党に!保守改革政党にしよう!
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