2009年06月11日(木) |
もらってうれしい賞状!どうでもいい賞状 |
昨日議会が終わると議会事務局長に呼ばれてある表彰状をうやうやしく頂いた。事務局内で執務していた職員からは「おめでとうございます」と祝福の言葉を頂戴したが、本人は特段の感激もない。というより、あまりにも「お役所的な美辞麗句」に、うんざりしたのだ。
これは、全国市議会議長会の表彰状で、議員勤続10年等節目に授与しているものらしい。(特別区は市議会議長会に加盟している)副賞として、市議会議員バッチらしきものの高級バ−ジョン(飾りが豪華?)がついていたが、これは区議会のそれとは様式が違うので、着用すらできない無駄。
あきれた美辞麗句というのはこうだ。「あなたは区議会議員として十年区政の振興に努められ、その功績は著しいものがあります。」だと!へえ〜そうなんだ。もうちっと書き方があると思うが…
もうひとつ、同じ時期に届いた賞状がある。これは、放送大学のエキスパ−トの認証状である。この大学独自の制度で学位とは別に、ある特定の分野の指定された単位を20単位以上取得すると認定されるもので、今回は「市民政策論」のエキスパ−ト認証である。
20単位といっても、指定された科目を10科目以上取得するのは結構大変で、初めていただく認証状は素直に嬉しい。さっそく家族に見せびらかすために、自宅のパソコンの画面にワザと立てかけておいた。
他にも事務所と自宅には、様々な賞状が額にも入れられず、筒のまま保管してあるが、こんなものを飾りだしたら、私もいささか耄碌した、と思って欲しい。
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