2007年11月20日(火) |
やった!生命保険優良体割引ゲット |
私は生命保険に入っていない。いや正確には、山ほど入っていたのだが、会社の負債整理のためやめた、というのが正しい。何しろ、平成13年から14年にかけては、同時多発テロの影響で、長男長女のジュニアバンクまで解約して会社の資金繰りにあてたものだったから、生命保険の解約返戻金など当然一瞬でなくなった。
そろそろ、自らの生活設計をしてもいいかな、と思っていた昨今、面白い保険屋(代理店)の女性社長が現れた。彼女の名刺には、大きな文字で「私は大手保険会社が嫌いです!」とある。それによると、大手保険会社の外務員(通称保険のおあばちゃん)は、知識もなく会社が儲かる保険を売りつける。顧客のニ−ズにあっていない、というのだ。
確かに、初めて生命保険に入ったのは、航空自衛隊生徒の1年生の時。訳もわからず班長の命令で、住友生命の小奇麗なお姉さんの保険にはいった。内容などまったく覚えていないし、まして16歳の若者にはたして生命保険が必要だったのかどうか。手許には、当時オマケでもらったバラのマークの住生のハンコケースだけが残った。
その後も、だいたい生命保険に入るときは、内容より「情」だった。仕事をもらったお返しに、とか、よくお土産を持ってくるとか、ほとんど私のニーズとは無関係に加入していた。
今回は、「債務整理」と「遺族の生活安定」という命題のもとの加入。月額掛け金が少なく、保障が大きいもの、という至上命題に彼女は的確に応えてくれた。彼女の会社は16社の生保代理店を兼ねているので、比較検討がとてもしやすかった。
結果、外資系2社を選び、なおかつより安価にするために「非喫煙優良体割引」というものを勧めてくれた。これは1年以上喫煙していない者、また、血圧、尿などの検査の結果「優良体」と認められると、保険料が安くなる、というものだ。
そして、本日指定医で検診を受けることになった。昨日は、薬店に走り、血圧が下がると言うドリンク剤を買い、さらにクエン酸が効果があると効き、クエン酸をその中にブレンドする、という荒業を行った。なんでそこまで‥?安い保険料にするためである。
結果、血圧は126/80、尿検査も(-)。優良体割引ゲットである。さあ、これで安心して、いつでも旅立てるぞ!!!
|