2007年02月12日(月) |
あらあら、自衛隊面接官さん、ダメじゃん! |
友人のご子息が、自衛隊の幹部候補生試験を受験されたと聞いた。某有名大学を優秀な成績で卒業見込みの好青年である。勿論、合格したものと思っていた。
ところが、結果は不合格。筆記試験は楽々パス。面接で落ちたのでは、とはご本人の弁である。(それが原因かどうかは不明。仔細は非公開なので以下は、私の邪推の域を出ない)
面接担当の幹部自衛官が次のような質問をしたそうだ。
試験官:採用されたら定年までいてくれますか?
受験者:‥‥‥
採用されたら、事故もなく無難に「定年までいること」が、幹部自衛官の職責、資質だとしたら、笑っちまう。往々にして、エリートで部隊指揮官を経験したことのない「坊ちゃん」に、こういうトンチンカンなヤツがいるのだ。
彼が聞くべきは「採用されたら、身の危険を顧みず、指揮官として国民の負託に応えられますか?」であろう。また、この友人の息子さんが、どこぞの公務員予備校にでも通っていて「模擬面接」を受けていたら、ウソでも「はい、いかなる困難や民間から甘い誘いがあっても定年まで自衛官として勤務する覚悟です」と答え、採用されていたのではないだろうか。
成績偏重、人物軽視の採用基準は公立学校教員だけでなく、防衛省幹部自衛官にまで及んでいるのか?嗚呼!
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