2006年08月22日(火) |
どうなる区長選挙・区議会議員選挙 |
来年の4月には、区長選挙と区議会議員選挙がある。区役所内部では、一般区民の無関心をよそに「誰それが区長選挙に出るらしい」などのウワサがまことしやかに飛び交う。
区民で、この手の話に興味があるのは、有権者の職業構成の中ではマイナーに属する、町会役員やら商工業団体役員の皆さんだ。最も多数を占める勤労世帯は、誰が区長になろうとも関係ない、とばかり「お任せ民主主義」を享受している。ここに、我が国、民主主義の弱点、問題点がある。
さて、区議選挙では、各党とも概ね公認候補が出揃い始めたようだ。現在、掌握している候補数は次の通り。
自民党12名、元自民党(離党・除名組)7名、民主党9名、公明党12名、共産党9名、生活者ネットワーク2名、緑の党2名、現職無所属4名、 合計58名(定数50名)自民党、民主党がさらに追加する可能性があるので、結構の激戦が予想される。
その中、区役所やら区議会では「いぬぶしが次回は自民党公認で出馬するらしい‥」というウワサが流れているようである。私は、体たらくな外交政策を見るにつけ、安倍総理大臣誕生は、我が国にとって良い選択である、と確信しているし、中途半端な自民党員より、よほど保守であるとも自負している。
しかし、現状では、私が自民党公認で出馬することはない、と断言しておこう。また、私から、公認が欲しいと言った事もない。複数のルートから、そんな話があったことは否定しないが‥
まあ、こんなアバレ馬のような、優秀な(?)議員を受け入れる、懐の広い会派は、区議会にはない。私には、是々非々、区民党が一番あっている。
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