2006年05月03日(水) |
区役所も連休を取らせて頂きます |
区議会議員いや、都議や国会議員もそうだろうが、因果な商売(?)である。議会以外では、人がお休みの時が忙しいのだ。土曜日曜祝日などは、区内外を問わず、集会、催しが目白押し。「ご招待状」も、休みの日のものが圧倒的に多い。最近は、子供も大きくなったのでブーイングは出ないが、平成11年、まだ拉致事件が今ほど取り上げれていない時の日曜日に、有楽町で「北朝鮮に拉致された日本人を返せ」と街頭演説をして帰宅すると、家族から「犬伏家の日曜日を返せ」と訴えられたことがあった。
さて、今日も主催者側となる催しが1件、招待される側の催しが1件あった。区役所玄関に掲示された張り紙をみると、5月3日〜5月5日は、住民票、印鑑証明などの休日窓口もやらない、とある。(婚姻届・死亡届は宿直で受ける)
祝日に勤務させると、135%の超過勤務手当を支払わなければいけないから、費用対効果は検証しなければならない。が、24時間対応型社会で、3日間、閉めてしまうのはどうだろう。お役所の言い訳は「提出すべき他の官庁なども休業なので影響はない」てなところだろうが、区民の利便を考慮すべきだろう。
たまたま、この連休中にたまった手続きを処理したい、というニーズはあるはずである。来年には、新たな区議、区長で迎えるであろうGW。再考をすべきだと思う。
そう言えば、先日の日記にも書いた、通帳作るのに1時間も待たせた、東口のお役所的銀行も、3日間、全ATM(コンビニを含め)を休止しているそうだ。
相変わらず、蒲田駅前では「大田区放置自転車指導員」さん(今日はガードマン)が、放置駐輪されていく自転車を注意もせずに「その場にいる」というミッションを遂行中だった。なんとかしろよ!この制度!
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