2004年02月10日(火) |
自衛隊の失敗を心待ちにする、左傾偏向マスコミ |
イラクに派遣された自衛隊には、相当数のわが国のマスコミが密着取材をしているが、朝日(ちょうにち)新聞を筆頭とする、左傾マスコミ各社は、魚の目鷹の目で、自衛隊の「失敗」を、心待ちにしているのだ。
昨日だったか、悪名高い久米宏の、ニュースステーションで、彼の発言。「先発隊の到着が、タイヤのパンクで、大幅に遅れたそうで、大丈夫なんですかね、自衛隊は‥」 ほらみたことか、の発言には、いつもながらあきれてしまう。
先発隊の車列のうち、民間雇い上げ業者(多分クウエイト)の車両2台がパンクしたものだ。坊主憎けりゃ、袈裟まで、じゃないが、知らない一般の視聴者は「本当に、自衛隊は大丈夫か」と思うだろう。左傾メデイアの恐ろしさである。
民間のタイヤのパンクまで、先発隊の責任にされたのではたまらない。随分前だが、韓国で歴史教科書反対で、「日本人お断り」の張り紙を出しているレストランや、日本人乗車拒否のタクシーを、テレ朝あたりが、嬉しそうに流していたらしい。らしい、というのは、丁度、その頃ソウルに私は滞在していた。そんなレストランには、残念ながら出くわさなかったし、メーターの倍もふっかける、いつもながらのタクシーには出会ったが、乗車拒否なんてとんでもない。
ところが、ソウル中探して、絶対に日本人客なんかこのいような店や、タクシーを探し出して撮影しているんだろう。そういえば、私も、ソ連による、大韓航空撃墜事件直後には、「ソビエト連邦国民お断り」という張り紙を店に出したが、22年間、ソ連国民が利用したことはない。
これからも、くだらないことを、左傾マスコミは大騒ぎして報道するだろう。我々、国民は、冷静に、これらインチキを見抜かなければならない。 特に、自衛官に犠牲者が出ることを最も望んでいるのは、わが国の、これら左傾マスコミかもしれない。本当に、悔しく残念だが、きっとそうだ。
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