いぬぶし秀一の激辛活動日誌

2003年05月31日(土) 夏休みの宿題と、決算の申告期限の相関関係

 今日は、5月31日。3月決算の法人にとっては特別の日である。今日までに、税務署、都道府県税事務所に確定申告書を提出しなければいけないのだ。(一部、1ケ月申告延長の特例を申請した法人を除く)一昨年、22年間経営した会社を廃業したが、その後、色々なご縁で、また、有限会社を経営することになった。そして、この会社の決算も3月で、今日が申告期限である。裕福な会社であれば、税理士に委託して決算書類を提出すればいいのだが、とにかく、金がない。昔々、上智大学のコミュニテイカレッジで、会計学を学んだことが、今、役にたっている。財務管理のソフトを駆使して決算書は自ら作っている。問題は、毎年、申告期限ギリギリにならないと作りはじめないことだ。
 そういえば、小中学校時代、夏休みの宿題は、大体、8月31日に「集中処理」していたっけ。場合によっては、9月1日の登校日には、「あれ、終わってたのに、忘れちゃった」などと、一日稼ぐ。日曜日が、間に入れば、2日間稼げるのだ。
 今年は、この宿題と同じ、ラッキーなカレンダーである。今日、期限が官庁の休日であると、期限は、次に到来する開庁日になる。つまり、6月2日月曜日となるのだ。さらに、まだ、ウルトラテクニックがある。郵送の場合は、消印をもって、提出日としてくれるのだ。つまり、6月2日の消印がもらえるギリギリ、深夜までに出来上がればいいことになる。但し、納税は、金融機関の営業時間に済ます必要があるが‥
さあ、後3日で決算書、頑張るぞ!


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