雪さんすきすき日記
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2019年02月26日(火) 「ふぃじかるおぺんぎん」のこと

 「秘封ナイトメアダイアリー」悪夢土曜2面クリア。写真の中にマスタースパークがあるのと無いのとではスコアが全然変わる。マスタースパーク無しではスリーショットで止めを撮っても2〜3万点しか入らないのに対して、マスタースパークが映っていれば簡単に30〜40万は取れる。というわけで、トドメにマスタースパークを移すのは必須となったので、その調整にやや手こずった。
 しかし、土曜の4人はどの組み合わせも凶悪な予感しかしないのだが。

 いよいよC95の新作にも着手。
 「ふぃじかるおぺんぎん」(にゃーんわーくす
 主人公のおぺんぎんが、最強の称号「ふぃじかるおぺんぎん」を手に入れるためにふぃじかる決定戦を戦い抜くアクションゲーム。
 戦闘は1対1で、攻撃をして相手の体力を0にした方が勝利。攻撃は二段階に分かれており、最初の段階では制限時間内に画面に表示された矢印(3〜7つ)のとおりに方向キーを入力して気合を溜める。そして、次の段階で体当たりをして攻撃を行う。攻撃は、相手に接近したときにスペースを押すことで行い、最も接近したとき(自キャラが赤く光る)に攻撃をすると大ダメージを与えることができる。気合溜めが成功して、なおかつ自キャラが赤く光ったときに攻撃するとぱーふぇくととなり、被ダメージ0で相手に一方的に大ダメージを与えることができる。
 攻撃時に矢印の左を押すと防御となる。気合溜めに失敗したり、相手の必殺技から受けるダメージを減らすときに使用する。ただし、相手の必殺技はぱーふぇくとにより被ダメージ0の必殺技返しが行える。

 最初の3面は気合溜めの時間も十分にあって余裕で勝ち進めたのだが、4戦目からが本番で、矢印の数は少ないが時間が極端に短かったり、矢印の数が最大7つまで増えたりと難易度が急上昇する。さらに、戦闘ではほぼ赤く光ったときでないと効果的なダメージを与えることができず、緩い見た目とは裏腹に音ゲー並みに短時間で正確な操作を要求される、手応えのある作品であった。特に後半はぱーふぇくとを出し続けないととても勝つことができず、何度も再挑戦をする羽目になった。幾度となく挑戦を繰り返して何とか優勝することができたが、ノーコンティニュークリアは厳しそう。矢印が増えると間隔が狭くなり、特に右と左の区別がつきにくくなったので、矢印の色を変えるなどして視認性が高まれば嬉しかったかと個人的に思った次第である。
 戦闘前に対戦相手との会話があるのだが、こちらは峻厳な戦闘とは対極的に緩さ全開で、じつににゃーんわーくすらしい牧歌的な雰囲気。これを見るだけでも十分に楽しめた。それにしても、やたら荷台の大きな車で会場を移動していると思ったら、まさかあんなオチがあったなんて…。


氷室 万寿 |MAIL
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