雪さんすきすき日記
倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
DiaryINDEX|past|will
「ときのあくま」攻略はこちら
「東方戰騎譚」エキスパート攻略はこちら
考察のようなものはこちら
自己紹介はこちら
リプレイはこちら
動画はこちら(完成版、体験版)
Twitterはこちら
2018年09月29日(土) |
「ウィッチアクション」のこと |
9時頃起床。台風24号が接近しているので、午前中から天気は急降下爆撃隊の週末は雨一択。少しでも被害が少ないことを祈る。
「ウィッチアクション」(そうざいそふとシュガー)を開始。 魔法使いのコロナが、羊に変えられてしまった仲良しのノアを元の姿に戻すべく、お菓子の世界を冒険する2Dアクション。 操作はWASDで移動、マウスで照準移動、左クリックでショット、右クリックでスキル、スペースでスキル切り替え。 お菓子で作られた迷路を進み、ゴールに到達するのが目的。道中は敵が登場したり、ショットやスキルで起動する仕掛けが設置されている。スキルは3種類で、爆風を起こすショット、壁を貫通するレーザー、敵弾を防ぐシールド。これらを使いこなして仕掛けを攻略していく。各ステージとも5面構成で、最後の面にはノアを羊に変えた魔法使いのグレーテがボスとして待ち受ける。 自機は体力制で、敵弾やダメージを受ける仕掛けに触れると体力が減り、体力が無くなるとその面をやり直し。
道中の面構成が非常に丁寧という印象を受けた作品。敵や仕掛けが万遍なく適度に設置されており、しっかりと抑揚もつけられているのが非常に好印象であった。ステージが進むにつれて仕掛けの種類も増えていき、より変化に富んでいく面構成には、感心させられる場面もしばしば。スキルも全てにおいて攻撃や仕掛けを動かす場面でそれを活かす面構成となっており、しっかりと作り込まれている様子がうかがえた。迷路とはいえ基本的に一本道なので序盤こそは仕掛けが少なくてやや冗長かと思えた道中だったが、やはり仕掛けが増えていくとそれだけ刺激も増えていき、俄然面白くなっていった。ただ、やはり序盤はもう少し短くても良かったかもしれない。 また、自機の動きには適度な慣性が付いているが、それがまた面構成や仕掛けに対して絶妙な按配で、独特の操作感覚がとてもいい感じにゲームに作用していた。特に、触れるとダメージを受ける壁で作られた蛇行している道を通り抜けるときなどは、この慣性の付いた操作を大いに楽しませてもらえた。一方で、必要以上に厳密な操作を要求される場面は全くなく難易度はノーマルでも緩めで、ゲームの雰囲気そのままに気楽に楽しめる調整になっている。 幕間のデモでは女性キャラのみフルボイス。姉妹サークル(というか、こちらが傍流?)でR18作品も発表しているサークルだけあって、キャラはかわいいし声優も上手い。音楽も各面オリジナル曲が用意されており、演出面でも力が入っている。
後半になるにつれて仕掛けの面白さが増えていって止め時が見つからなくなったので、このまま勢いでクリアしようと思ったが、6-4で見えない壁に阻まれて先に進めなくなる事態に遭遇してしまった。残念。とりあえずサークルに報告をして対応待ち。
|