雪さんすきすき日記
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2018年09月03日(月) |
「Riddlehouse Tree」「Mole Caves」のこと |
昨日のライブのせいか、今日は仕事中ずっと頭の中でペパプの曲が流れていた。油断すると鼻歌も歌ってた。これがライブの力か、恐るべし。
「Riddlehouse Tree」(丸ダイス)の感想を。 木の上に建てられた家の一室で目覚めた少女が、謎と共にその記憶をたどるパズルゲーム。 マップ上の特定の場所に設置されたパズルを解き、そこから得られたアイテムをヒントにして部屋を出るための謎に挑むという流れ。謎の種類は30種類以上に上る。
とにかくパズルの種類が豊富。同じパズルで難易度を上げたものもいくつかはあるが、ほとんどが異なるパズルで構成されている。これだけの種類のパズルを用意したことにまずは驚かされた。 パズルの種類も、ひらめきが必要なもの、論理的に解けるもの、試行錯誤が必要なものと多岐に渡り、まったく飽きさせない。さらに、解けないときのためのヒントも、前作同様手厚く用意されている。難易度としては、個人的には丁度良い感じで、全てのパズルと謎をヒントを見ることなく解くことができた。 部屋を出るための謎を解くと主人公の過去を垣間見ることができ、そこから主人公が何故ここにいるのかという話に繋がる。この展開にはなかなか意表を突かれたが、ちょっと切ない終わり方がまた余韻があって良かった。 一つ不満なところがあるとしたら、他のパズルを解いてピースを入手しないと解けないパズルがあったこと。パズルなのから、用意された条件で解けないのはやや不条理に感じられた。 なお、全面クリアすると高難易度のEX面に挑むことができる。まだ1面しか用意されていないが、今後のアップデートで追加されていく様子。この至れり尽くせりな作りには感服。
続いて、「Mole Caves」(mole&mazes)の感想。 主人公のモグラを操作して洞窟を探検し、お宝を入手するジャンプアクションゲーム。洞窟の中にはスイッチとそれに連動した仕掛けが設置されており、その仕掛けを活用してお宝を目指す。 操作は左右移動とジャンプ。洞窟内を移動して、宝のある場所に到達するとクリア。溶岩やつらら、針山に触れるとミスとなるが、残機などはなく何度でも挑戦できる。
面数も洞窟の広さも、それほど規模は大きくない作品だが、面を追うごとに仕掛けの種類がしっかりと増えていき、難易度も適切に上昇していく調整には好印象を受けた。最終面は今までの総括といった面構成で、なかなか手応えがあった。UE4を使ったグラフィックや演出はいい感じにまとまっていたので、この難易度調整の按配を今後も活かして欲しいと思った次第である。 最終面の初見殺しの分岐で外れを引いたときのしてやられた感に、どこか懐かしいものを感じた。
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