雪さんすきすき日記
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2018年08月05日(日) 「LYNE」のこと

 8時頃起床。起きたのはいいが、何もやる気が起きず、午後までだらだら過ごす。

 午後になって、夏コミの差し入れを買っていなかったことに気づき、急いでつくばまで買い出しに。その足で、ウエストハウスに寄って、桃を丸々1個使ったパフェを食べてきた。

 「けものフレンズフェスティバス」は65万の報酬を入手したので、今回のイベントの目標は達成。報酬は星4のキャラの技のレベルを1つ上げるという非常に稀有な効果。早速織姫トキに使用。

 あとは「LYNE」(thomas browker)をひたすらプレイ。
 この作品は、同じ色のパネルを線で繋げていくパズルゲーム。パネルは格子状に配置されており、各色両端となるパネルが決まっている。この端となるパネルから縦横斜めの8方向に線を伸ばして、同じ色のパネルをもう一端まで繋げていく。当然ながら、異なる色のパネルに線を伸ばすことはできない。一方で、パネルの中には白いものがある。これは、どの色の線でもつなげることができるが、パネルに空いている穴の数だけ線を通さなければクリアできない。また、線は色の種類に関わらずこの白いパネルの上以外では交差させることができない。これらのルールに則って、全てのパネルを線で繋げるとクリアとなる。
 面数は25面×A-Zの26文字の全650面。加えて、毎日ランダムで面が生成されるので、ほぼ無限といえる。

 一筆書きの要領でパネルを繋げていくパズルゲーム。やはり、白いパネルの存在がこの作品の難易度を上げており、またパズルの奥を深めている。序盤の面では色のついたパネルがほとんどなので、どのように繋げればいいか簡単に分かるのだが、先に進むにつれて白いパネルの割合が多くなり、試行錯誤が増えていく。この、白いパネルをどう繋げるかを、直感と試行錯誤と理屈を重ね合わせて考える過程が非常に楽しい作品である。総当たりでもクリアできないことは無いが、この白いパネルはこの色で全て通さなければならないなどパズルなのでちゃんと理屈で考える余地があり、それを見出すとクリアが格段に近くなる。全てのパネルを繋げると非常に複雑な軌跡となるが、それが大きな達成感を導いて、そしてつい次の面をプレイしたくなる魅力がある。
 とりあえず折り返し地点は通過。やはり、面数が多いので、2〜3文字分クリアすると結構疲れるが、それがまた心地よかったりもする。


氷室 万寿 |MAIL
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