雪さんすきすき日記
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2018年07月15日(日) 「MIND CUBES」のこと

 8時半頃起床。溜まったシャツにアイロンを掛けた後、家電量販店へ行って炊飯ジャーとトレッドミルの価格調査。どちらも5万円程度ということが判明した。優先順位としては炊飯ジャーであるが。

 何か軽めのアクションゲームがプレイしたくなったので、「MIND CUBES」(DRUNKEN APES)をプレイ。
 主人公のウサギを操作して障害物に当たらずに出口に向かうのが目的の固定画面パズルアクション。画面を回転させることができるのが特徴で、回転後の重力の作用を活用してパズルを解いていく。すなわち、回転後は自機等の物体が画面下に向かって落ちていくことを利用する。
 目的は出口に到達することだが、1面につき3つのアイテムが設置されており、それらを取ってから出口に到達することでアイテム1つにつき実績が1つ達成される。なので、実質的にはアイテムを全て集めてクリアすることが目的となっている。
 敵が出現する面もあるが、棘のついた鉄球を当てれば倒すことができる。もちろん、当てるためには画面を的確に回転させなければならない。

 難易度的にはパズル、アクションともにそれほど難しくなく、気楽にプレイできた。自機には重力が作用するのだが、回転後の落下中は一切操作できない一方で、移動して飛び降りた場合には操作が可能。この2つの違いがパズル要素とアクション要素をいい按配に両立させていた。また、厳密な操作を要求される場面はほとんど無く、画面の回転で軸合わせをすれば狭い隙間を通過できるようになっていたのが、無駄ににアクションの難易度を上げておらず好印象だった。
 実績の数が315個と、普段プレイしている作品に比べると段違いに多いのだが、アイテムを取ってクリアするだけで達成できるので楽なもの。アイテムの中には、壁の中に隠されているものもあるが、固定画面で範囲が決まっているのとプレイしていれば大体見当はつくので理不尽さは無かった。
 あと、主人公のウサギが黒い体に赤い目が光っていて不気味ながらも愛らしいのだが、障害物に当たると無残に血しぶきとなってしまう。このような残酷な表現は最早お約束かと。あと、崖っぷちで耐える姿が可愛い。
 5時間弱で全面クリアおよび全実績達成。「ホタルノニッキ」がかなり根を詰めてプレイする作品なので、気分転換に丁度良かった。


氷室 万寿 |MAIL
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