雪さんすきすき日記
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8時半頃起床。メタ構造の夢を見たので、起床時にやや混乱してしまった。
「2D/NOT2D」ラスボスのタブレット全破壊に挑戦したら、時間切れになってバッドエンドになってしまった。時間にそれほど余裕は無さそうなので、考えなければ。
「博麗再建」(GEN)をプレイ。 神社再建東方二次創作RTS。一念発起した霊夢が、魔理沙やアリスと共に神社の再建に取り組む作品。 ゲーム開始時の参道は荒れ果てており、収入はお賽銭頼りなので、まずは参道を整備するところから。そこから、灯篭で参道を照らして敷地を拡げて玉砂利を敷いてといった具合に参拝しやすい環境を整えて参拝客を増やし、お賽銭も増やしていく。 敵は毛玉と低級妖怪と闇の眷属の3種類。毛玉は参道周辺に勝手に湧いて直接の害は無いが、清掃で片付けると神社の神性が上昇する。低級妖怪は参拝客に憑りついて引き返させるので、お祓いか灯篭の光で退治する。参拝客が来なくなると信仰が減り、0%になるとゲームオーバー。闇の眷属は灯りを嫌って灯篭を破壊しに来るので、低級妖怪をはびこらせる原因となる。 灯篭などの建造物を作るには、資材とお金と神力が必要。資材は神社周辺の森や川で調達し、お金はお賽銭。神力は毛玉を掃除したり分社や御神体へのお参り時に入手できる。 再建が進むにつれて、様々な仲間がやってきては仲間に加わる。その際に屋台や祭など新しい発想を提案して、できることが増えていく。 一応、神社修理の借金返済と信仰度100%を達成するのが目的だか、それらを達成してもゲーム自体は終わりなく続く。
箱庭的な雰囲気で、徐々に復興していく博麗神社の様子を眺めるのがまず楽しい。ゲームが進むにつれて、建造物も灯篭のみだったのが手水舎から屋台、鳥居、分社、御神体と増えていき、それに伴い境内の様子も徐々に賑やかになって参拝客もひっきりなしに訪れるようになる。敵を追い払ったり設備の修繕など常に様々な作業に追われるが、それをどう効率良くこなしていくかを考えるのもまたRTSの醍醐味である。 また、飛石を使って参拝客を思い通りに誘導するのもゲームを進める上で重要な要素。屋台の前に飛石を敷くと面白いようにみんな屋台の前を通り過ぎて重要な収入源となるし、御神体や分社に至るまでの道を飛石で整備すれば神力がどんどん増える。掌の上で踊るように思い通りに動く参拝客を見ると、支配欲が満たされる。
難易度は易と難の2種類なので、まずは易からプレイ。あー、そうだよねー、神社には手水舎が無いとねー、とか暢気にプレイできる難易度。敵も弱く、灯篭を数多く立てておけば勝手にやられてくれるので、お祓いコマンドを使う機会はそれほど無かった。最終的に、参道の両脇に屋台が並び、その外側を灯篭が並ぶような形に落ち着いた。 次に難に挑戦。難は敵が強くて灯篭だけではとても対処できないので、お祓いで倒すのが中心となる。先ずは神力確保のために分社を建てて、手水舎はその後。灯篭はまず間違いなく壊されるので数多く建てると修繕の手間がそれだけかかるため、参道の安全確保に最低限必要な数だけ。御神体と屋台を設置して飛石で誘導するのは変わらない。そして、昼間は主に灯篭の修繕や資源の確保に費やし、夜は敵が数多く出てくるのでお祓いで敵を倒すことに専念。この繰り返しでクリアまで到達できた。夜になったら行動可能な仲間を次々とお祓いに出して、敵が全滅したら夜が明ける頃なので修繕に必要な資材を見繕って調達し、修繕が終わった頃にはもう夜と、易とはうってかわって終始気の休まる暇が無いほど忙しかった。 両難易度をクリアしたので、この作品はこれで一段落とする。
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