雪さんすきすき日記
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2015年10月18日(日) |
「カミオリコイル」のこと |
昼頃起床。 「リーサルオペレーション」日中はブラックボルトの攻略。道中は完全にパターン化が完了。ボスの第一段階はノーダメージで安定、第二段階は体当りや雑魚との事故が怖いが、こちらもノーダメージで抜けられる頻度が上昇。 問題は第三段階から。第三段階は多数の障害物がひしめく中、分裂したボスの部位を倒していくのだが、障害物の動きが毎回異なるため全く安定しない。運が良ければ次々と部位を倒していけるのだが、運が悪いと障害物に圧殺されてしまう。また、ここからはノーダメージで進むが非常に厳しいというかまず無理で、被ダメージの大きい弾に当たらないよう注意しなければならない。ボスの部位から出る弾は被ダメージが低いのが救い。 そして、第四段階は未だに攻略が見えず。赤い玉からのレーザーを誘導しながら本体に撃ち込むのであろうけど、とにかく攻撃が苛烈で避けるのに精一杯。タイラントスフィアもうまく活用できず、回復アイテムごり押しも止む無しである。
夜になって、「リーサルオペレーション」と平行して進めていた「カミオリコイル」(神奈川電子技術研究所)を一気にクリアまで進めたので感想を。 世界中に大発生した妖怪を倒すべく集められた5人の美少女が、それぞれの武器を手に妖怪と戦う全方位STG。以前に同サークルが発表した「アストロレンジャー」のリメイクである。 操作はマウスで行う。マウスで照準を操作し、照準に向かって右クリックでメインウェポンを、左クリックでサブウェポンを発射。自機はメインウェポンを撃つと反動で動き、下に向かって撃てば空中に浮くこともできる(ただし、重力は作用する)。それを利用して攻撃と移動を同時に行い、敵を倒しつつ迷路状の地形を踏破する。ただし、メインウェポンは使用すると体力が減少する。サブウェポンは使用しても体力は減らない(サブウェポン専用の弾数が減少する)が、反動も無いので移動には使用できない。 画面下に並んでいるキャラを右クリックするか、キーボードの1〜5のキーでキャラを交代。5人とも使用する武器が異なり、射程や威力などでそれぞれ得手不得手がある。 通常面は出口に到達すると、ボス戦はボスを倒すとそれぞれクリア。敵の攻撃を受けて体力が0になったキャラは使用不可能となり、5人の体力が無くなるとゲームオーバー。
「アストロレンジャー」は当時の神電研の作品の中でも難易度が突出しており、一応クリアはしたもののその難易度はトラウマ級であった。リメイクされた今作も、キャラの性能や面構成などその内容は基本的には「アストロレンジャー」と同じであった。しかし、キャラが可愛らしくなったり、楽曲が派手で壮大になったりと、演出面では大幅な進歩を遂げており、プレイしていてもまるで別作品のような感覚。演出でこうも変わるのかと感心してしまった。 弾を撃ったときの反動を利用しての移動はやはり独特で非常に癖が強い。弾を撃ち続けると加速しすぎて制御できなくなるので、通常は間欠的にクリックをして挙動を確認しつつ慎重に進むことになる(終盤になると押しっぱなしで強行突破もあるが)。この、反動と慣性と重力が作用する中でのふわふわとした操作感覚と姿勢制御がこのシステムの面白さといえよう。当たるとダメージを受ける壁に挟まれた通路を通るときなど、特にこの操作感覚による緊張感が楽しめた。 終盤の面をプレイしていて当時のトラウマが蘇りそうになったが、腕前はそれなりに成長はしていたようで、「アストロレンジャー」のときよりも苦労せずに済んだ。ラスボスの攻略もしっかり覚えていて、難なくクリア。
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