雪さんすきすき日記
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2015年07月14日(火) |
「エマの探険4」のこと |
「永夜抄」今日もフェニックス落としのインペリ取得。オールドヒストリーで既に目が痛くなっていたので、今日は深追いせずに切り上げ。
「永夜抄」と平行して「エマの探険4」(松の木)をプレイ。 エマとサンの今回の探険の舞台は夢の中。向かってくる野菜をやっつけながら、夢の迷宮を探索していこう。
今作は「エマの探険3」同様見下ろし型の固定画面アクション。迷宮内を移動して落ちている鍵を取り、出口に向かうとクリアというルール。全60面で10面ごとにボスが登場。 エマとサンの操作は、上下左右への移動とショット、ジャンプ、ダッシュ、マント。ショットは攻撃で、ジャンプは敵を飛び越え、ダッシュは移動速度上昇、マントは被ダメージが半分になる。なお、ジャンプ、ダッシュ、マントは使用回数に制限がある。 自機は体力制で、敵や敵弾に当たると体力が減少し、アイテムを取ると回復。体力が無くなると時間が進んでその面からやり直しとなる。朝7時になってしまうと夢から醒めて時間切れとなりゲームオーバー。 迷宮の中には敵として野菜が動き回っている。野菜はその種類によって動きが決まっており、ショットを当てることで倒すことができる。全ての敵を倒すと、自機の能力を強化するアイテムが出現する。アイテムの種類は各面で固定となっている。
舞台が迷宮、鍵を取って出口に向かう、全60面、各面にアイテムが出現といえば、「ドルアーガの塔」が思い起こされる。この作品もそれを意識しているのは間違いないように思える。 シリーズお馴染みの牧歌的な雰囲気と、その雰囲気に相反して手応えのある難易度は今作もしっかり継承。当初は1面ずつ敵を全滅させてアイテムを集め、自機を強化しながら進んでいけばいいかと思ってプレイしていたのだが、それでは制限時間がとても足りないことが発覚。これには強烈な一撃を喰らった気持ちになった。ノーマルモードでは強化アイテムが次回にも引継がれるのでプレイを重ねて地道に強化していけばいいのだが、チャレンジモードではこのアイテム引継ぎが無いので、アイテムを出す面とクリア優先の面、ショートカットで飛ばす面を見極めて手際良く進めていかないと、通しでのクリアは難しそうである。 敵を全滅させるのも動きを読んで1体ずつ普通に倒していけばいいかと思っていたら、途中から復活する敵が登場。全ての敵を一度以上倒せば全滅扱いになるのだが、どの敵を倒したかの区別が付かないので、これには相当悩まされた。ここでも想定していた攻略を覆されたことに衝撃を受けた。 ボス戦は今作では普通にショットを当てて倒していく形式で、今までのような個性豊かな内容が薄れていたのはちょっと残念であった。ガーベラはもうレギュラー扱いである。 相変わらず、和やかな見た目とは裏腹に攻略の方は一筋縄ではいかないものがあるが、だからこそ挑戦のし甲斐もあるというもの。このシリーズを毎作楽しめているのは、見た目の可愛さだけでなく芯の通った難易度調整によるところも大きいのである。
とりあえずエマでノーマルをクリア。アイテムも全面集めて最大まで強化できたので、最後の方は大分楽をさせてもらえた。そして、クリアしたらやっぱりHardが登場。アイテムも一から集めなおしなので、また地道に頑張ろう。それにしても、チャレンジモードは果たして通しでクリア可能なのであろうか…。
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