雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2014年12月12日(金) 「ようじょパニック」のこと

 今日は「ようじょパニック」(NCRADLE)をプレイ。
 第三次世界大戦後の世界を描いた固定画面STG。「スペースインベーダー」のようなシステムで、自機を左右に動かして、画面左右から横移動して攻撃をしてくる悪い幼女を倒していく。悪い幼女を全て倒すと面クリア。悪い幼女と共に良い幼女も出現し悪い幼女と同じ動きをするが、こちらは開始から一定時間体力回復アイテム(う○こ)を投下する。また、ハートアイテムを取ると気合が溜まり、100溜まるごとに広範囲を攻撃できる必殺が撃てる。5面×3周+最終面の構成で、4面ごとにボスが出現し、5面ごとに体力回復のボーナスステージ。体力が無くなるとゲームオーバー。
 なげやりな世界観と低解像度グラフィックで黎明期的な演出はNCRADLEの特徴的なところ。良い幼女は倒してしまっても大きな不利益は無いが、何となく悪い幼女のみを狙い撃ちしていきたくなる雰囲気を醸し出している。高次面になると敵の攻撃が無茶苦茶になるのも相変わらずだが、体力制なので序盤に体力を溜めておけばそれほど苦労せずにクリアできた。

 続いて、同梱されていた「幼女を倒せ2リミックス」をプレイ。
 文字通り「幼女を倒せ2」のリミックス。システム自体は低速移動ありボムありの一般的な弾幕STG。こちらも敵を倒すと体力回復アイテム(う○こ)が出現。体力が無くなると残機が減り、残機が無くなるとゲームオーバー。最後のボスを倒すと、それ以降最終面のループとなる。
 ゲーム開始直後に流れてきた背景の、あまりにも常識から解き放たれた感に、この時点で観念せざるを得なかった。あと、4面辺りからもう弾をまともに避けさせる気が無いのが明白なのは、もうすっかり慣れてしまった。ボスとの脈絡の無い会話も期待どおりだったが、今回はまだまともに会話できてた方かもしれない。「幼女パニック」がややおとなしめだったのだが、この作品でNCRADLEの持ち味を大いに堪能できた感がある。
 何とか1周はできたものの、それ以降のループは無理。


氷室 万寿 |MAIL
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