雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2014年08月30日(土) 休日のこと

 10時頃起床。久しぶりに10時間睡眠。
 予約アイテムが続々到着。今まで音沙汰無かった虎の穴からも届いた。そして、今回のダブりが確定。

 同人誌は予約忘れて会場で購入してしまい、同人ソフトは何故かカートに2つ入っていた。

 最後のC86体験版である「VERTICAL STRIKE ENDLESS EDITION(VSE)」(Project ICKX)をプレイ。
 フライトSTGのフレームワーク「ALTERNATOR」による開発中のフライトSTG。
 「ALTERNATOR」の能力の高さはC85で公開された「VS ALTERNATIVE(VSA)」で既に証明済み。今回は演出強化やDEKU氏による楽曲が実装された。DEKU氏といえば、「スグリ」や「NEO AQUARIUM」などで同人ゲームへの楽曲提供の実績があるが、EDM、中でもトランスを得意とする印象を持っている。フライトSTGとトランスの相性は抜群に良いと常々思っていたので、この組み合わせには期待せざるをえない。あと、「VSA」のアップデートでは実装済みだったが、リミッターカットも初体験。これは、ボタンを押している間機動性が向上する操作で、小回りが利いて敵の背後に回りこみやすくなる。格闘戦で威力を発揮するほか、ゲームのテンポ向上にも大きく寄与しそうと思った次第。
 ミッションモードは空中戦1面のみだが、楽曲やボイスが実装されて臨場感は格段に向上。アーケードモードは波状攻撃を仕掛けてくる敵との戦闘が、タイトルどおりエンドレスで繰り広げられる。敵を全滅させると次のWAVEに移って新たな敵が出現し、5WAVEごとにエース機との戦闘となる。5WAVEをクリアするごとに、武器とダメージが回復する。最初の頃は敵数も少なくミサイルも豊富なので力押ししていけるが、WAVEが進むにつれて徐々に格闘戦の機会が増えてくる。展開は単純であるが、それ故に気がつくとすぐに30分くらい経過しており、時間の経つのを忘れるほど没頭できるある意味危険なモードであった。

 併せて、公式サイトの方で公開されている「Japanese Otaku City R/C Flight」もプレイ。地図会社のゼンリンが公開した秋葉原のUnity向け3D都市マップデータをいち早く(公開された当日!)「ALTERNATOR」に組み込み、秋葉原の上空を戦闘機で飛び回ることができる作品。裏通りを戦闘機で散策するという、非現実的な光景がとても愉快。また、どこにでも着陸できるので、首都高速や総武線、肉の万世の最上階などあらゆる場所に下りて遊んでいた。「MOTHER HOUSE」まで収録されてなかったのがちょっと残念。

 それにしても、戦闘機の挙動を後ろから眺めてみて、いろんな可動部位があるものだと改めて思った次第。「VSA」の時にも書いたが、今までのフライトSTGは視界が確保できずにコックピット視点でプレイしていたのだが、「ALTERNATOR」のスーパーワイド視点は後方視点でも十分な視界が確保できるので、後方視点でも満足してプレイできるのが本当に嬉しい限りである。

 というわけで、これでC86体験版は全てプレイ。個人的な期待作は「しゃぼんふぁんたじあ」「封印の迷宮(仮)」「NINETAIL」「VERTICAL STRIKE」といったところ。


氷室 万寿 |MAIL
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