雪さんすきすき日記
倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
DiaryINDEX|past|will
「ときのあくま」攻略はこちら
「東方戰騎譚」エキスパート攻略はこちら
考察のようなものはこちら
自己紹介はこちら
リプレイはこちら
動画はこちら(完成版、体験版)
Twitterはこちら
2013年08月05日(月) |
「メイドさんクライシス」のこと |
今週の仕事が終われば晴れて夏コミ。体力温存のため、あまり張り切らないようにしないと。
「メイドさんクライシス」(コココソフト)を開始。 時系列的には「さくやさんクライシス2」の後であろうか。戦いに敗れて咲夜さんの配下となった妖夢、布都、鈴仙、お燐の4人は、大事なもの(服とか耳とか)を奪われて紅魔館で働く羽目に。渋々働いてはいたものの我慢も限界に達し、遂に脱出を試みる。しかし、彼女達の前には超いんてりじぇんすな迷宮が立ちはだかるのであった。 そんな災難な4人が力を合わせて紅魔館から脱出する超いんてりじぇんすパズルアクション(ジャンルはジャケットに書いてあるまま)。基本的には2Dジャンプアクションで、妖精メイドや数々の罠を掻い潜り、鍵を集めて出口にたどり着けばクリアとなる。途中、体力が無くなったり棘などの一発死の罠に掛かったり、足場の無い場所に落下するとミスとなる。 4人にはそれぞれ特技があり、妖夢は敵の投げたフォークを白羽取りできる、布都は非常に打たれ強い、鈴仙はジャンプ力が高く消えるブロックを見ることができる、お燐は全てに置いて隙が無いといった具合。パズルアクションとあるとおり、4人を都度切り替えてそれぞれの特性を活かし難所を切り抜けていく…必要は全く無く、壁が立ちはだかれば壁を蹴って登り、罠があればブロックで滅多打ちにして破壊、足場が無ければ天井を伝い、敵の飛び道具はブロックで打ち返すなどやりたい放題。ここまで仕掛けを台無しに出来るパズルアクションは初めてである。さらに、レベルを上げたりアイテムを集めて能力を強化したりすれば力押しも可能。残機も無く、クリアするまで何度も挑戦できる。 というわけで、内容は実質的にはジャンプアクション。前述のとおり力押しが可能ではあるものの、それでも手に余るほどの大量の敵が登場したり、広大なマップを敵の攻撃に晒されながら鍵を探して右往左往など、アクションとしてはなかなか手強いところもある。今日は3面までクリアしたが、強行突破を図ろうとして何度も返り討ちにあったので、敵を倒しては少しずつ進むという慎重なプレイになる面がほとんどであった。仕掛けをある程度無視して進めるとはいえ、まるで手応えがないほど楽勝というわけでもない。 とりあえず、レベルは上げるけど強化は無しでクリアしてみようかと。使用キャラは基本的に打たれ強い布都かお燐で進めることになりそう。鈴仙のジャンプ力はブロックを使って無限に上に登る技で代用できそうだし、妖夢に至ってはネタキャラと思うほどの性能の低さなので。というか、何故このサークルでの妖夢の扱いはこれほど酷いのであろうか…。
|