雪さんすきすき日記
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2012年11月20日(火) 「東方紅魔弾」のこと

 実は「Takkoman」よりも先に「東方紅魔弾」(GEN)をプレイする予定だったのだが、パッチがリンク切れだったのでとりあえず報告だけして「Takkoman」を先に開始したという経緯があったりする。

 で、パッチのリンクが復活したので、今日になって「東方紅魔弾」を開始。
 タイトルから連想されるとおり、「東方紅魔郷」を題材にした東方二次創作アクション。面構成は「紅魔郷」に倣っており、システムが横スクロールアクションという内容。
 自機の操作は移動とジャンプ、攻撃にグレイズ。グレイズは「萃夢想」のように敵弾をすり抜けることができ、グレイズ中に攻撃することで上方への攻撃ができる。また、空中でジャンプすることで多段ジャンプとなる。グレイズやジャンプはゲージを消費し、地上にいるかアイテムを取ることでゲージが回復する。グレイズの活用が攻略の軸となっており、特にボス戦では原作同様の弾幕をグレイズを駆使してかわしながら攻撃を当てていくこととなる。
 これが最初の作品ということもあるが、正直「Takkoman」の後では見劣りする部分が多々ある。最も目についたのが自機のもっさりした動きの割に序盤の道中の展開が冗長で、掴みが非常に弱いということ。後半になると、面構成も複雑になって即死トラップも増え、それなりに楽しめるようにはなるのだが、そこまで興味が持続するかどうか疑問である。ボス戦はグレイズを中心としたシステムを駆使する調整となっているのだが、道中にはそれが活かされていないと感じられた。あと、展開が「紅魔郷」に素直すぎて、先の展開の新鮮味に乏しいのも問題かと。そして、音楽ももう少し頑張ってほしい。ループの繋ぎも変だし。

 とりあえずラスボスのレミリア嬢までは到達したものの、攻略はさっぱり見えなかった。道中に落ちているアイテム(フランの羽と杖)を集めるとおそらくEXTRAか何かが解禁されるのだろうけど、コンティニューすると消えてしまうのでノーコンティニューでクリアしなければなさそうである。


氷室 万寿 |MAIL
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