雪さんすきすき日記
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2012年06月22日(金) 「さくタク」のこと

 やっと週末。体調が崩れていたし、先週は土日とも休出勤だったのでとても待ち遠しかった。

 「さくタク」最終決戦で魅魔様を倒してクリア!
 やはり最終決戦だけあって、79人全員が戦闘に参加という非常に景気の良い展開に。営業は敵の数がこちらの10倍程度で別段問題なかったのだが、応対は敵の数が1000人を超え、しかも前半は今までのボスが使ったスペルカードが次々と使用され、それが終わったら今まで登場した旧作ボスとの再戦(ただし、夢子だけは有給取って戦闘不参加)。で、それを全員倒したらようやく魅魔様の登場で、これがまた出鱈目な強さ。初戦は魅魔様まで40人ほど残すも全員返り討ちにされたが、2回目は綿月妹戦のように戦力を温存して、魅魔様のときに営業力向上のスペルカードを使うことで何とか勝利。戦闘終了時には味方が30人弱しか残っていなかったという、実に激しい戦いであった。
 魅魔様倒した直後のパラメータはこんな感じ。

 その後、再建された守矢神社をクリア。守矢神社はやりこみ用の面で、クリアする度に敵が強化されるというもの。レベル4000くらいまでやりこんだ方も居るようだけど、私は1回クリアして満足。

 プレイヤーが出来ることは数少なく、ゲームの展開も最初から最後まで大きく変わるわけでもない。それでもクリアまで楽しくプレイできたのは、まずはシナリオの面白さだが、戦闘時の演出によるところも大きいかと思う。といっても、戦闘時はコマンダーシステムのために画面下の矢印に集中していて、二頭身のドットキャラが大乱戦を繰り広げている派手な場面は、カットインが色々出てみんな頑張ってるなとか、Pアイテムが大量に出現しているなとか、演出といってもその程度しか視認できていない。精々、矢印が途切れたときにざっと見渡して大乱戦の様子をおおまかに把握する程度で、すぐに矢印に意識を戻さざるを得ないのである。しかし、それが逆に良かったのかもしれない。いくら演出が派手でもほとんど手出しできない戦闘を延々と見せられては飽きてしまっただろうし、たとえ戦闘場面を見られなくても、景気の良い効果音(味方がやられたピチューン音を含む)がひっきりなしに流れてくるだけでも気分は高揚するし、そこから間接的に戦況を把握するのもまた楽しいものがあった。
 プレイしていたときは、コマンダーシステムと戦闘場面の把握の両立を図るためにどうにかならないかと考えていたものの、終わってみたらそれは蛇足なように思えてきた。

 というわけで、「さくタク」はこれにて一段落。次回作「さくクラ2」も楽しみである。


氷室 万寿 |MAIL
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