雪さんすきすき日記
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2012年02月03日(金) 続^3・「黄昏の国の双子ミコ」のこと

 今日は全国的に寒さが厳しかったようで、大分では寒さで火力発電所が止まったり、長野では-20℃以下になった地域があったりと、信じられないようなニュースもいろいろと。

 「黄昏の国の双子ミコ」本編を進めていったら章の表記がEXに。待ちに待ったEXシナリオに突入である。1周目では最終章に相当する部分で、敵の本拠地が異なる場所になっていた。もちろん、内部の構造も全く違ったもので、より複雑に入り組んだマップに強化された敵と難易度は上昇。しかし、こちらもちゃんと鍛えていたので、多少迷いつつもカードを全て回収してラスボスと対面。しかし、ここから何か様子がおかしくなる。1周目ではちゃんと相手をしてくれたラスボスは、自分の創り上げた人造人間にご執心でこちらを見向きもしないまま退場となり、代わりに出てきたのが11体のボスの最後の1体。しかも、全然強くなくてあっさり勝ってしまった。まあ、今回も鍛えすぎたのかと思いつつエンディングへ。

 エンディングにならなかった。

 11体ボスの最後の1体を倒したことで様々な影響が生じ、主人公たち5人はいわゆる並行世界へ飛ばされてしまった。しかも、あろうことかそこはカヤにとって思い出したくない忌まわしい過去との深い因縁のある世界。さらに、この世界では主人公たちは大半が既に処刑されているという始末。途方に暮れる主人公たちに容赦無く追撃の手が加わり、辛うじて窮地を脱しても徐々にこの世界でのあるべき姿、すなわち存在の消滅に近づいていく。そんな絶望的な状況の中、今までの知見から元の世界に戻る可能性を見出し、そこに賭けて行動を開始するところで今日はお終い。

 過去の作品の規模から、11体のボスの最後の1体を倒した時点で終わりだと思っていたので、この展開は嬉しい誤算であった。


氷室 万寿 |MAIL
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