雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
DiaryINDEXpastwill
「ときのあくま」攻略はこちら  「東方戰騎譚」エキスパート攻略はこちら  考察のようなものはこちら
自己紹介はこちら  リプレイはこちら  動画はこちら(完成版体験版)  Twitterはこちら


2011年10月16日(日) 続・休日のこと

 昼頃起床。体調は戻りつつある。昨日もビールを700mLほど呑んだのだが、やはりちゃんとしたお酒は体への負担が少ない。ビールは単価が高いので、またホワイトラム生活に戻るとするか。

 「AtoA R.Regulus」Normalをリゼでクリア達成。シルバードラゴン(今までブラックドラゴンと書いていたけど、設定上ではシルバードラゴンだった)戦は何度かの練習の末にパターンを構築。シールドバッシュの高威力が非常に有効なのだが、大きくとも高速で移動する的に当てるコツを掴むのはかなり大変であった。それがまたこの作品の面白いところではある。
 そして、アカガネさんなのだが…なんと近距離全方位のマイクロミサイル3〜4発で沈んでしまうことが判明。2面も5面もミサイルの効果が薄いので、最後も効かないだろうと思い込んでしまったが全くそんなことはなく、これで最終面が相当楽になった。ちなみに、リオン君でもミサイルは効果絶大。アカガネさんの攻略完了である。となると、2面のあの強さは一体…。まあ、あれは半ばイベント戦闘なので序盤にしては規格外の強さに設定してあるのだろうけど。
 さてさて、明日からちょっとHardに手を出してみようかと。当初は、最後のアカガネ戦が全く安定しなさそうだったリオン君ではプレイしないつもりだったが、今日のこの結果から何とかなりそうかと(ただし、最後まで到達できればの話だが)。

 平行して「ありふれたホシの終末期+」(Crazy I Scream)をプレイ。
 まるで今の地球の置かれた状況のようなホシが舞台のアクションシューティング。人類のみを襲うメナスと呼ばれる生物が突如登場した近未来。この人類の天敵ともいえる生物の襲来と時を同じくして、それらに対抗しうる能力を持った人類が登場。彼らは軍に抜擢され、対メナス専門特殊部隊として人々をメナスの驚異から保護すべく活躍している。主人公のアオもその1人であり、この作品は彼の所属する特殊部隊における仲間達との活動を描いた内容となっている。

 システム的には固定画面の全方位シューティング。左右から攻めてくるメナスを銃や近接攻撃で倒して、規定数倒すと次の場面へ移り、最後にはボスが待ち構えているという一般的な展開である。ただ、敵の攻撃に弾幕的な要素も取り入れてあるので、操作には低速移動といった弾幕STGおなじみのものもある。敵弾に一定数かする毎に攻撃力が向上したり、かすり数に応じてボムの強さが上昇したり、硬い敵を速攻で倒すと一定時間連射能力が向上したりと、スコア以外における危険度の高い行動への動機付けがしっかりとなされているのが非常に好感触。また、各面においてボム未使用や被弾なしでクリアなどの課題が用意されており、達成することで能力強化に必要なポイントをより多く得ることができる。
 そして、ノベル部分が充実しているのもこの作品の大きな特徴。アクション部分の前後やボス前に展開されるノベル部分において、この世界の状況や隊員達の活動、心情などが詳しく述べられる。また、面クリアなどで得られるポイントを消費しての能力強化も、隊員達との交流という形でノベル形式になっている。このノベル部分で作品への感情移入が深まると共に、アクション部分では物語に関する情報はほとんど無くアクションに集中できるようになっている。

 アクション部分、ノベル部分もテンポが良く進むのが好印象。課題の内容も中々に絶妙で、これを達成するのにかなり躍起になってしまった。
 アクション部分では、斜めに撃てないのと画面下の背景に敵が隠れてしまうのがちょっと気になったが、これはさしたる問題ではない。ノベル部分は深刻な場面にそぐわない軽い表現が見受けられたのに違和感が。あと、とある面ではアクション面の成果にかかわらず、ノベル部分で主人公の動きが悪くて仲間を窮地に立たせるような場面があり、このシステムではこういう所の整合性を取るのが難しいと思った次第。この辺りはまだ序盤なのでもう少し様子を見ることに。
 現在4面までクリア。能力強化はそれなりに行いつつ、今のところ課題は全て達成。早くビスクと仲直りしてくれないと、射撃の能力が強化できない…。


氷室 万寿 |MAIL
DiaryINDEXpastwill