雪さんすきすき日記
倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
DiaryINDEX|past|will
「ときのあくま」攻略はこちら
「東方戰騎譚」エキスパート攻略はこちら
考察のようなものはこちら
自己紹介はこちら
リプレイはこちら
動画はこちら(完成版、体験版)
Twitterはこちら
2011年08月30日(火) |
続^5・体験版のこと |
昨日の「胎動のアッサンブラージュ」について私の認識が誤っていた箇所があったので訂正。ショートカットにはMagicだけでなくSpecialも登録可能であった。大変失礼しました。
今日の体験ばーん。 「∀kashicverse -Malicious Wake-」(エンドレスシラフ) コマンド入力による特殊攻撃が特徴の縦STG。 コマンドボタンを押すことで自機の周囲に抗体領域を発生させ、その間に格闘ゲームのようにコマンドを入力することで、メソッドと呼ばれる特殊攻撃を放つことができる。このメソッドなのだが、近接攻撃や誘導レーザーなど普通のものから、攻撃で敵弾を押し返したり、デコイを発生させて敵弾を誘導・吸収したり、敵弾を受け止めて一斉に撃ち返したりと、STGとしては相当突飛なものまで全10種類。STGでコマンド入力というと複雑な印象を受けるかもしれないが、コマンドは上上や波動拳など簡単なものばかりで、抗体領域を展開している間はそれに触れた敵弾が減速してコマンドを入力する余裕もできると、様々な配慮がなされている。さらに、チュートリアルも非常に分かりやすく充実しているので、それを一通りなぞればメソッドのシステムは大体理解できるであろうかと。 メソッドを使用するにはそれぞれに応じた数のゲージを必要とする。使用したゲージの回復は敵を倒すことや被弾することでもできるのだが、一番手っ取り早いのが自機のシールドをオフにして左右に展開した翼に敵弾をかすらせること。ただし、シールドがオフのときに被弾すると即ゲームオーバーという非常に危険が伴う方法でもある。なお、シールドがオンのときに被弾するとシールドの耐久力が減少するのだが、シールドをオフにすることで耐久力が急速に回復する。このように、回復については危険に見合った効果が伴うシステムとなっており、ゲームの緊張感を高める良い要素となっている。
敵の攻撃は、道中からボスまで一貫してメソッドの使用を前提とした調整が徹底されている。開幕から遠慮なく大量の敵が高速で攻めてきて山のように弾をばら撒いてきて、こちらはその常識外れな攻撃を時には受け止め、時には跳ね返して場面に応じたメソッドで対処して敵を撃破していくわけだが、その力の奔流のぶつかり合いによる光景の暴力的な美しさと回復システムの生み出す緊張感にすっかり陶酔してしまった。そして、かなりの独特なシステムでありながら、安全進行から稼ぎまでプレイの幅が非常に広くとられているのには最早感心するしかなかった。実にシステムの魅力を引き出す調整がしっかりとなされており、独特のフォントや幻想的な演出がその魅力を更に高めていると感じた次第である。さすがにSTG初心者に勧めるのは憚られるが、刺激に飢えているプレイヤーにはうってつけの内容かと思われる。 公式で動画が公開されているので(安定プレイ、稼ぎプレイ)、是非その凄さを確認して欲しい。今から完成が非常に楽しみな作品である。
「MaO(仮)」(アルエットシエル) C78版に比べて面数が増えたり呼び出せる幻獣の種類が増えたり。どうやら、ボスが使ってきた雑魚を次の面から幻獣として呼び出せる流れのようである。新しい幻獣でも予め性能が分かっているというのはいいかもしれない。 体験版の範囲では、初回の周はSTGとしてもRTSとしても気軽にプレイできる程度の難易度かと。クリアして初めて難易度が選べるようになるので人によっては手間かもしれないが、完成版では果たしてどうなることやら。 システムはボムが未実装なくらいだし、あとは完成するのを待つのみ!
|