雪さんすきすき日記
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2011年07月09日(土) 休日のこと

 突然だが、私は穴子が大好き。地元の居酒屋で穴子の白焼きを食べてから穴子に対する見方がすっかり変わってしまった。
 先日その居酒屋の白焼きを思い出しつつ「穴子食べたい」とTwitterで呟いたところ、知人から都内に良い店があるとの情報が。そのときお酒が入っていたせいもあって、30秒足らずでその店に行こうという話になった。

 で、私と知人3人の計4人で今日行ってきたのが、日本橋 玉ゐの室町店。昭和の面影を残した渋い店構えのお店である。
 非常に暑い日だったので、とりあえずビールを注文し(昼から!)、佃煮やなめろう、西京焼き、白焼き、だし巻き、さんじょ焼きと肴を注文。どれもこれでも絶品で、話もお酒も進むこと頻りであった。私は日本酒が駄目なので呑めなかったが、知人が頼んでいた穴子酒も良いお味だった様子。一番美味しいと思ったのは、ここでもやはり白焼き。ふんわりとした食感と独特の風味は、塩だけでも十分に美味しかった。
 そして、締めは穴子丼と箱めし(いわゆるお重)。いや、参った。穴子の魅力を最大限に引き出したともいえる絶妙な味わいは、これを食べれば、誰もが穴子に対する考え方を変えるであろうという見事なもの。そのままでも大葉の風味が効いて美味しいのだが、穴子の骨を煮出した出汁による茶漬けの豊かな香りもまた素晴らしいもので、結構呑んだり食べたりしていたのにあっという間に平らげてしまった。
 そんな感じで、1時間半ほど過ごしてお店を後に。とても素晴らしいお店で、絶対にまた来ようと思った次第(知人は職場が近くにあるようで羨ましい)。

 さて、表に出たら相変わらずの猛暑。カキ氷とかあんみつとか涼しいものが食べたいという話になって検索したところ、竹むらというお店が見つかったのでそこに移動。
 こちらも玉ゐに負けず劣らずの風情がある佇まいで、暑い中ほっと一息つける落ち着いた雰囲気であった。ここで、カキ氷やらみつ豆やらを食べて小休止。この陽気なのに揚げ饅頭を頼んでいる人が多かったのが気になったのだが、どうやらここの名物だったようで。

 そのまま秋葉を散策して解散。暑いのは大変だったけど、実に満足度の高い休日を過ごすことができた。


氷室 万寿 |MAIL
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