雪さんすきすき日記
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2011年03月31日(木) |
「ENDLESS ALICE CRYSIS」のこと |
昨日はまた花粉症が酷くなって、日記を書くどころではなかった。 しかし、ゲームはしっかりプレイしていたわけで。
LION HEARTが第8回例大祭で頒布予定であった「ENDLESS ALICE CRYSIS」(略称:「アリクラ」)をフリー公開されたので早速プレイ。 魔理沙が盛った毒のせいで永遠にキノコの胞子を煎じ続けなくてはならなくなったアリスが、キノコや魔理沙を倒しまくるという内容のアクションゲーム。 上下が固定で左右が繋がってスクロールする面構成で、足場を移動しながら延々と湧き続けるキノコをショットで倒していくのが基本的な内容。アリスに盛られた毒は常に作用しており、キノコを倒さないでいるとアリスの周りのゲージが減り続け、それがなくなると今度はライフが減っていく。なので、ライフを減らさないためにはとにかくキノコを倒し続けなければならないという実に恐ろしいルールが設定されている。しかも、この作品はタイトルどおり終わりが存在しない。アリスのライフが尽きるまでゲームは続くのである。8面で1周。2周目以降はキノコの数が増えて耐久力も上昇していく。
アリスの武器は人形。人形は放物線を描くように投げられ、これをキノコにぶつけて倒していく。キノコは色によって動きや耐久力が設定されているので、それぞれの動きを読んで立ち回る必要がある。また、キノコは倒すと爆発して周囲のキノコを巻き込むので、キノコが密集しているところでは連鎖が発生して大量のキノコを一網打尽にできる上に高得点が得られる。 キノコを倒すと胞子玉というアイテムが出現する。これはスコアアイテムで、基本点はキノコと同じなのだが連鎖数によって16倍までの倍率が掛かり、キノコを倒すよりも更に高得点となる。また、集めた数によって面クリア時のライフ回復量が決まる。
というわけで、いかに長く生き延びて高得点を狙うかがこの作品では求められる。高得点を得るには、基本点の算出の基になるチェーン数を稼ぐのが最優先。チェーン数はダメージを喰らわずにキノコを倒し続けると増えていく。そして、チェーン数を稼いだ上で、連鎖と胞子玉の回収でスコアを稼いでいく。あと、たまに登場す魔理沙は倒した後に回収すると基本点の99倍のスコアが入るのだが、序盤ならともかく後半はそんなスコアが霞むほどの連鎖が起きるので、あまり気にしなくても良いかと。
1周目の前半辺りはまだのどかなものだが、2周目以降になるとキノコがいないところを探すのが難しいほど画面がキノコで埋め尽くされて、画面内では常時連鎖が生じるほど。連鎖時の画面効果や効果音がかなり派手なので、展開は非常に賑やか。また、キノコはアリスの足元だろうがどこだろうが至るところから出現するので、瞬時に状況を判断して都度対応が求められる。そして、チェーン数が4桁にもなると、加算されるスコアが100万単位になることもあり、スコアのインフレも凄いことに。この、アドリブの連続と高スコアの持続という両方の緊張感もまたこの作品の楽しさである。内容は比較的単純だが、高得点を狙うとなるとかなり熱くなれる。
長く生き延びるには、基本的に各面において上下からキノコが襲ってこない安全な位置に陣取ってキノコを捌いていくのだが、左右から来るキノコはともかく、足元から湧いてくるキノコは優先順位を的確に判断して倒していかないと押されてしまう。また、胞子玉を回収するときは、キノコを倒しているときに発生する無敵時間を最大限に活用する。ボムを撃つことでも無敵が発生するので、足元からキノコが沸きすぎて対処できないなどの危険な状況に陥ったら迷わずボムを撃つ。 とにかく、ダメージを喰らうとチェーン数がゼロに戻ってしまうのと、周回を重ねるとダメージ量が増加するのにライフの回復量が激減するので、生存最優先で進むのが結果的に高得点に繋がるといえる。ちなみに、チェーン数は3周目くらいになると1000程度なら余裕で挽回できる。その位キノコが湧き続ける恐ろしい展開となるのである。
そんな感じで、何とか20億まで到達。10億の桁が出せて満足したので、明日から「クリムゾンクローバー」に戻る予定。 あと、スコアに応じてゲームオーバーの画面が変わるようで。線画のものが多いが、8億くらい出したらアリスに白いものがかかっている何だかアレな画面に(笑)。20億でも変わらなかったが、まだ先があるかも。誰か確かめて。
「アリクラ」動画をアップ。46分という長いプレイ時間は後で確認して驚いた。プレイ中はそれほどまでに長いなどと微塵も感じなかったので。
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