雪さんすきすき日記
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2010年11月22日(月) 「TENG SOLDIER」のこと

 さて、明日は休みだし、今日の仕事は適当に流していくか…と思ったら、急にサンプリングが入って機材の調達やら準備やらで大わらわ。結局、残業までしてしまいましたとさ。

 そんな感じでちょっと疲れてはいたものの、「TENG SOLDIER」(GATLING CAT)を開始。
 タイトルから連想されるとおり、「サイコソルジャー」のような、強制横スクロールアクションシューティング。三段からなる足場を上下に移動しながら、襲ってくる敵を迎え撃ちつつ進んでいく。面の途中や終わりではスクロールが止まり、ボス戦となる。キャラは文、椛、はたての3人から選択可能。いずれも攻撃力や移動速度などが異なる。また、「ガンスターヒーローズ」のようにアイテムの組み合わせて武器がいろいろと変化する。その内容は攻略の主軸となるものからどう考えてもネタだろうというものまで様々で、これもまたキャラによって異なる。あと、攻撃は押しっぱなしで連射するが、多くの攻撃では手連射の方が速かったりする。速攻を求められるところでは手連射がかなり頼りになることも。
 体験版の時点ではちょっと道中が冗長かと感じたところもあったが、完成版ではその辺りの懸念は払拭されていた。敵が良い具合にばらけて出現するので、終始せわしない操作が求められ、間延びするような感じはかなり減っていた。敵を撃ちもらしたりいつまでも画面に残していると、途端に押されて建て直しに苦労することもあるので、その辺りが適度な緊張感になって内容が引き締まったところもあるかと。
 ボス戦はかなり手強い。自キャラの攻撃能力はそれほど高くないのに対して、ボスは四方八方から弾幕で攻撃して来るわ、油断すると体当りを喰らうわで容赦ない(油断すると、1面ボスの小傘にすらやられる)。スライディング中は無敵になるので、これをいかに活用するかが攻略の糸口となるかと思われる。
 と、これがEASYをプレイしての感想。EASYで既に手応え十分であり、今回は今までのGATLING CATの作品に比べて難易度が高めになっているかと感じられた。また、今作も操作性の良さは健在で(この辺りが流石GATLING CAT)、きびきび動く自キャラを操作するのはとても楽しいものがある。
 一番楽だったのは、やはり攻撃力の高い椛。射程の短さは緑×2で補えるし。文も緑×2の攻撃範囲の広さが道中、ボス戦共に有効であった。で、はたては…一応赤緑でクリアしたけど、他の2キャラに比べて手連射に頼ることが多かったので、もっと使える武器があるはず。

 「サナチャF」はSTAGE Gを動画化してお勉強。STAGE Hに比べると、考えることは遥かに多いし、ボスの白蓮もまだ攻略が全然見えてこない。うむ、最後に挑戦するには相応しい、手応えのある面である。こちらも楽しくなってきた。


氷室 万寿 |MAIL
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